アニメ『進撃の巨人』85話“命をつないだ”104期生に悲劇…「最悪な結果で言葉を失う」

アニメ『進撃の巨人』85話“命をつないだ”104期生に悲劇…「最悪な結果で言葉を失う」

『進撃の巨人』34巻(諫山創/講談社)

大人気アニメ『進撃の巨人 The Final Season Part 2』(NHK)最新話となる第85話『裏切り者』が、3月13日深夜に放送された。固い結束で結ばれた仲間だったはずの「調査兵団」104期生の間で、悲惨な“同士討ち”が起きてしまい、視聴者から悲鳴が上がっている。

※アニメ『進撃の巨人』最新話の内容に触れています

エレンを止めるために、港にある飛行艇で追いかけようとする反イェーガー派一行。しかし港はすでに、フロックたちイェーガー派によって抑えられていた。

飛行艇もアルミンたちに奪われないよう、あらかじめ爆弾が取り付けられている状態。そしてその飛行艇を監視していたのが、エレンたちと同じ104期生だったサムエルとダズだ。彼らはイェーガー派らしく、アルミンたち反イェーガー派とは敵対関係となっている。

そこでアルミンはイェーガー派に寝返ったフリをして近づき、マーレ軍の残党を追うために飛行艇を使わせろと要求。しかしフロックがアルミンたちの裏切りを知らせたため、ダズは咄嗟に飛行機を爆破しようとする…。

そこから先の展開はまさに地獄絵図。サムエルの放った弾丸がアルミンの顔面を貫き、コニーが反撃してサムエルとダズを射殺するという悲劇が繰り広げられた。

また、銃撃戦の合間に交わされたサムエルたちとコニーの会話も何とも悲痛。サムエルから「裏切り者」「何でだよ!?」「俺達は仲間じゃないのかよ!?」と責め立てられたコニーは、「お前たちは仲間だよ」「でも」「俺は」と逡巡しながらも銃を取り上げ、命を奪うのだ。

命を奪い合う関係性に…

サムエルとダズは、作品の初期から登場していたキャラクター。とくにサムエルは、サシャが上官の食糧庫から肉を盗んでくる騒動の時にも居合わせており、コニーにとっては青春時代を共にした仲間と言えるだろう。

そんな仲間を手にかけざるを得ない壮絶な運命に、ネット上では《コニーがイェーガー派撃つシーン…もうつらすぎて言葉にできない…》《やってしまった…コニーの慟哭が響き渡る。どこまで世界は残酷なのか…》《あまりにも最悪な結果で言葉を失うんよ…》《しばらく引きずりそう 原作でもつらかったけど声がつくとこんなにもつらいのか》という声が上がっていた。

なお、実はサムエルとダズにはちょっとした共通点が。サムエルは、超大型巨人2回目の襲来の際、外壁から落下してサシャに命を救われたことがある。そしてダズもまた、雪山訓練で死にかけたところを巨人化したユミルに救われたことがあった。つまり両者ともに104期生たちが“命をつないできた”キャラクターだったのだ。

しかしその命を、今度はコニーが断ち切ることになってしまった。あまりにも皮肉な展開だが、今後彼らにはどんな運命が待ち受けているのだろうか。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『進撃の巨人』34巻(諫山創/講談社)

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