悟空の“超サイヤ人”覚醒シーンに違和感!?『ドラゴンボール改』47話に視聴者が困惑

悟空の“超サイヤ人”覚醒シーンに違和感!?『ドラゴンボール改』47話に視聴者が困惑

『ドラゴンボール 完全版』1巻(鳥山明/集英社)

大人気アニメ『ドラゴンボール改』(フジテレビ系)の第47話『目覚めろ伝説の戦士… 超サイヤ人、孫悟空!!』が、3月15日深夜に再放送された。作中では孫悟空がついに“スーパーサイヤ人”へと変貌を遂げたが、その経緯が視聴者の記憶と異なっていたようで、困惑の声が続出している。

※『ドラゴンボール改』最新話の内容に触れています

ピッコロ、クリリン、悟飯の時間稼ぎが功を奏し、ついに悟空は「元気玉」を完成させることに成功。放たれた「元気玉」は抗うフリーザを押しつぶし、地形に大穴が空くほどの威力を発揮した。

フリーザを倒したと確信した4人。しかしフリーザは傷だらけの状態でも起き上がり、悟空へと攻撃を放つ。その攻撃を庇ったピッコロが胸を貫かれ、さらにクリリンを宙に浮かせて爆破。次々倒される仲間を前に、悟空は黄金の光を放ちながら、金髪の髪の毛が逆立った状態へと変身するのだった──。

この黄金の光を放った状態こそ、ご存じ“スーパーサイヤ人”の姿。とうとう覚醒を果たした悟空に歓喜の声が上がるかと思いきや、視聴者は意外な反応を示している。というのも、悟空の“覚醒シーン”に違和感があったからだ。

名シーンなのに記憶違いが続出

問題の覚醒シーンを、あらためて振り返ってみよう。悟空がスーパーサイヤ人に変身した後、フリーザが「木っ端微塵にしてやる、あの地球人のようにな」と挑発。すると悟空は、「クリリンのことかー!」という名ゼリフを叫ぶ…。

しかし多くの視聴者の記憶では、「クリリンが殺されたことで悟空がスーパーサイヤ人に変身する」という流れだと勘違いされていた模様。ネット上でも、《「クリリンのことかー!」でスーパーサイヤ人に覚醒したイメージあったけど記憶違いだった》《完全にクリリン死んで怒りで叫んでそれで覚醒するもんだと思ってましたwww》《記憶が曖昧になってるな》《「クリリンのことかー」で怒りが頂点に達して。超サイヤ人に覚醒すると思ってたら、このセリフは覚醒後なんだ…》と困惑の声が上がっていた。

おそらく視聴者の記憶違いは、覚醒シーンがさまざまなTV番組などで“名シーン”として擦られているためだろう。しかも必ずと言っていいほど「クリリンのことかー!」と叫ぶシーンのみ抜粋されるため、実際に覚醒するシーンは省かれがち。そもそも、名ゼリフを叫んでから覚醒した方がかっこいいため、記憶が改変されやすいのも納得だ。

誰もが知っている名シーンでも、意外な記憶違いがあるもの。「ドラゴンボール」には他にも同じような“存在しない名シーン”が眠っているかもしれない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンボール 完全版』1巻(鳥山明/集英社)

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