何人知ってる?『ONE PIECE』世界人気投票で“0票”だった不憫キャラたち

何人知ってる?『ONE PIECE』世界人気投票で“0票”だった不憫キャラたち

『ONE PIECE』101巻(尾田栄一郎/集英社)

『ONE PIECE』にはさまざまな人気キャラが存在するが、その一方でほとんど知られていない“不人気キャラ”も少なくない。たとえば「第1回 ONE PIECE キャラクター世界人気投票」では、合計1200万以上の票がありながらも、1票も獲得できなかった人物たちが存在する。今回はそんな“得票数ゼロ”の不憫キャラを紹介していこう。

兄弟そろって…家族の多さが仇に

<その1>シャーロット・バサンズ
“シャーロット”の姓からも分かる通り、バサンズはビッグ・マムことシャーロット・リンリンの23男。初登場はホールケーキアイランド編の第862話『頭脳派』で、結婚式に参列し、ヴィンスモーク家の殺害計画に加担していた。

彼がわずかながら活躍したのは、プリンが想定外の行動に出て、シャーロット家が困惑するシーン。戦況を分析しながら「作戦は続行か!!?」とセリフを発したのが、唯一の見せ場だった。原作でしっかりと顔が確認できるのは、おそらく1コマのみ。

見た目としては、白いつなぎに身を包み、トナカイのような角を何本も頭に生やしているのが特徴。世界の全種族を揃えようと画策する「ビッグ・マム海賊団」の1人なので、おそらく希少な出自なのだろう。

<その2>シャーロット・モンブ
モンブもビッグ・マムの息子で、バサンズの弟にあたる29男。ぽっちゃり体型で大きな襟のシャツとハットがトレードマークだ。

初登場の第897話『ぺコムズのカカオ島脱出作戦』では、他の兄弟に混ざってぺコムズを袋叩きにしていた。さらに月の獅子(スーロン)を防ぐため、目を潰そうとするなど、かなりの非道さを持つ。

なお、続く第898話『必ず戻る』では、駆けつけた「ジェルマ66」によって返り討ちに。モンブは銃で応戦したが、鉄の装甲に等しいジェルマの外骨格には通用せず、「効かねェっ!!!」と焦ってしまう。ちなみに彼が作中で発したセリフは、この1つだけ。

なお、ビッグ・マムの子どもたちのほとんどは「悪魔の実」の能力者か、万国の島を治める権力者だが、モンブとバサンズは能力も権力も持っていない様子。シャーロット家の中ですら影が薄い存在なのかもしれない。