にじさんじVTuberが“捏造”で炎上!?『エルデンリング』配信の真相は…

にじさんじVTuberが“捏造”で炎上!?『エルデンリング』配信の真相は…

にじさんじVTuberが“捏造”で炎上!?『エルデンリング』配信の真相は… (C)PIXTA

世の中にはYouTubeなどで行われている「ゲーム実況」を、親の仇のように憎む層が一定数存在する。最近では『にじさんじ』所属のVTuberであるエクス・アルビオが、『エルデンリング』の実況をめぐり、捏造によって炎上騒ぎに巻き込まれてしまった。

エクス・アルビオ炎上の経緯

エクス・アルビオは3月18日に行った配信で、ここ最近浮上していた「Super Thanks問題」について説明。自身へのあらぬ疑いについて、「ネットの情報に流されすぎです」「めちゃくちゃ悪質な記事が出てたんですよ」と反論した。

あらためて騒動を振り返ると、発端となったのはYouTube上で行われた『エルデンリング』のゲーム配信。開発元である『フロム・ソフトウェア』は、ゲーム実況の収益化を原則的に禁止している。しかし件のゲーム配信では、リスナーから金銭を受け取れる『Super Thanks』という機能がオンになっていたため、物議を醸すことに。

「フロム・ソフトウェア」は「Super Thanks」について、「視聴者に対する注意喚起をするようお願いいたします」との規約を追加。そこでエクス・アルビオは、「広告及びスーパーサンクスによる収益化が行われておりますのでご注意ください」という注意喚起文を追加した。

ところがこれで終わりではなく、「フロム・ソフトウェア」はさらに「金銭を送らないよう注意喚起するようお願いいたします」と、より具体的に注意を促すように規約を更新。その結果、エクス・アルビオの注意喚起文は「投げ銭はお控えください」といった形に変更された。

アンチが間違った情報で大暴れ

ここまでの流れだけみると、まるでエクス・アルビオが規約の穴を見つけて金銭を受け取り、開発元に注意されたようにも見えてしまう。実際にまとめサイトでもそのような流れで記事にされ、《Vは文言に込められた意図を読み取れないのか?》《まじでただ単純にバカ》《規約の穴をすり抜けようとする犯罪者集団だな》などと叩かれていた。

しかしこれは紛れもない言いがかり。エクス・アルビオによると、真相は“逆”なのだという。

もともと「Super Thanks」はチャンネルごとに反映される機能なので、動画単位でオンオフを切り替えられないという事情がある。そこでエクス・アルビオは自ら規約のことを懸念し、「フロム・ソフトウェア」に確認を取ったという。その結果、公式の規約が変わったそうなので、決して“いたちごっこ”で規約の穴を付いていたわけではない。

この配信を受けて、「エクス・アルビオがフロムに注意された」との風潮を広めたまとめサイトは、情報の間違いを認め、謝罪記事を公開している。結局は、間違った情報を信じ込んだアンチたちが暴れまわっただけだったようだ。

ところで同じVTuberの「エルデンリング」実況といえば、『ホロライブ』所属・白上フブキの“三店方式”スーパーチャットも炎上中。規約の穴を付いているといえば、こちらこそ当てはまりそうだが、一体どちらがクリーンな配信なのだろうか…。

文=大上賢一

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Kostiantyn Postumitenko / PIXTA

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