“揺れる警視庁”に絶句…アニメ『名探偵コナン』警察学校編からの落差に「心抉られる」

“揺れる警視庁”に絶句…アニメ『名探偵コナン』警察学校編からの落差に「心抉られる」

『名探偵コナン』100巻(青山剛昌/小学館)

3月19日放送のアニメ『名探偵コナン』(日本テレビ系)は、『揺れる警視庁 ~1200万人の人質~I(デジタルリマスター)』を放送。前回放送された「警察学校編」とのギャップがあまりにも大きかったため、視聴者たちを絶望の渦に叩き込んでしまったようだ。

※アニメ『名探偵コナン』の内容に触れています

さかのぼること約7年前、爆発物処理班に所属した萩原研二が、爆弾の解体中に殉職した。それから3年後、元爆発物処理班の松田陣平が強行犯係に異動。佐藤刑事が彼の指導係に任命されたが、松田は萩原の事件を追ってばかりいた。

そんな中、ふたたび事件の真犯人が爆弾を仕掛けたとの情報が入り、松田と佐藤刑事はすぐさま現場に向かう。爆弾があったのは、ショッピングモールにある観覧車の中。松田は自らを犠牲にして、爆弾に書かれた“もう1つの爆弾のありか”を知らせながら命を落とす──。

「揺れる警視庁」は、4月公開の劇場版『名探偵コナン ハロウィンの花嫁』に関わる物語。デジタルリマスター版が4週連続で放送される予定で、1週目では現代の事件につながる“物語の幕開け”として、松田と萩原の殉職について描かれた。

ほのぼのムードから一転?

しかし今回のエピソードは、視聴者たちの心に大きなダメージを与えた様子。というのも前回放送の「警察学校編 Wild Police Story CASE.伊達航」は、「警察学校編」でもトップクラスに“ほのぼのムード”が漂うエピソードだった。しかも松田や萩原の仲睦まじい姿も映し出されており、すさまじいギャップを生んでいる。

あまりの落差に、ネット上では《警察学校編のあとの揺れる警視庁、マジで心抉られるから無理》《先週は警察学校でみんな仲良く頑張ってる姿見せて、 今週で死亡した回放送するとか人の心ないんか?》《警察学校編見たあとに、揺れる警視庁見るのキッツ!》《当時は萩原死んでも知らない警察官死んだくらいだったけど今観るとキツい》といった声が続出していた。

そもそも「揺れる警視庁」が放送された当時、松田や萩原はあくまで“モブキャラ”のような立ち位置。この放送で人気に火が付き、安室透と同期という設定が追加されて、一躍メインキャラの仲間入りを果たしている。「警察学校編」で彼らについて深掘りされたことで、逆にダメージが増してしまったのだろう。

主要キャラが意外と死なないことで有名な「名探偵コナン」だが、警察学校関連のエピソードは例外。ファンたちに耐性が付くとよいのだが…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』100巻(青山剛昌/小学館)

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