アニメ『ジョジョ6部』12話でトラウマ描写!? ウェザー・リポートの能力に悲鳴続出…

アニメ『ジョジョ6部』12話でトラウマ描写!? ウェザー・リポートの能力に悲鳴続出…

『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』1巻(荒木飛呂彦/集英社)

アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』(TOKYO MXほか)の第12話『集中豪雨警報発令』が、3月25日深夜に放送された。ウェザー・リポートの驚異的なスタンド能力をめぐって、視聴者から「なんでもあり」だとツッコミの声が相次いでいる。

※アニメ『ストーンオーシャン』最新話の内容に触れています

ラング・ラングラーを退け、ついに目的地の「中庭」に到着した徐倫。しかしそこには、ホワイトスネイクによって洗脳された看守が待ち構えていた。徐倫は看守の撃った銃弾を腹に受け、倒れてしまう。

その頃、ウェザー・リポートはプッチ神父から身を隠していた。彼は窮地の徐倫を救うため、自身のスタンド能力を惜しみなく振るうことに。その方法は、「空から大量のヤドクガエルを降らせる」という驚くべきものだった──。

ウェザー・リポートのスタンドは、「天候を操る」能力。アメリカでは実際に、竜巻などを原因として“空から大量の生き物が降ってくる”怪現象の目撃事例があり、それを再現した…ということらしい。

しかしあまりにも突飛な方法だったため、初見の視聴者からは《流石に無理があるだろ!》《ちょっと汎用性高過ぎませんかこの能力》《ウェザーの能力でカエルが降ってきた理屈がいまいちよく分からんのですが》《流石になんでもありすぎるw》とツッコミの声が殺到していた。

また、カエル嫌いの視聴者からは、《ジョジョ最新話、カエル嫌いには地獄トラウマ級でみてられなかった…》《この世の生物で蛙が死ぬほど無理なのでジョジョの12話で死にました》《ジョジョ…散々グロいシーンとかあったけど、今日のが今までで1番無理》《蛙嫌いだから、こんなんショック死するわ》などと悲鳴が続出している。

オタクたちに多大な影響を与えた能力

たしかにウェザー・リポートの能力は、今見てもツッコミどころが多い。カエルを降らせるとしても、なぜヤドクガエルのみが都合よく運ばれてきたのか。そもそも、そのカエルたちは一体どこからやってきたのか。能力を発動してから、カエルが降ってくるまでの時間が短すぎるのではないか…。など、考え始めると疑問は尽きない。

あまりに強引な展開であるため、このシーンは原作が『週刊少年ジャンプ』に連載されていた当時も大きな話題を呼んでいた。ちなみに“空から大量の生き物が降ってくる”ことを「ファフロツキーズ現象」というそうだが、この単語を知っているオタクが謎に多いのはウェザー・リポートの影響だろう。

その後、「ファフロツキーズ」は他の漫画やアニメで登場したり、「Crab 蟹 Club」というバンドの曲名になったりしているが、そのルーツも「ストーンオーシャン」にあるのかもしれない。

当時「ファフロツキーズ」に目を付けた作者・荒木飛呂彦のセンスには、脱帽せざるを得ない。残念ながら、現在では眉唾ものの都市伝説のような扱いを受けているようだが…。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャン』1巻(荒木飛呂彦/集英社)

◆過去のアニメ「ストーンオーシャン」レビューはこちら

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