乙骨憂太の領域展開はおあずけ…『呪術廻戦』179話“ゴリラ廻戦”に賛否「やるやる詐欺」

乙骨憂太の領域展開はおあずけ…『呪術廻戦』179話“ゴリラ廻戦”に賛否「やるやる詐欺」

『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)

『呪術廻戦』の第179話『仙台結界(6)』が、3月28日発売の『週刊少年ジャンプ』17号に掲載された。「領域展開」をめぐる熱い展開が描かれるかと思いきや、思わぬ“肩透かし”が待ち受けており、読者からは賛否両論の反応が上がっている。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

強力な呪術師である烏鷺享子、石流龍、そして乙骨憂太。3人は決着をつけるため、奥の手にあたる「領域展開」を同時に展開しようとする。

しかしそこに、乙骨が倒したはずの呪霊・黒沐死(くろうるし)が乱入。3つの領域が重なった不安定な状態だったこともあり、「領域展開」は発動せずに崩壊してしまった。

さらに、隙を付かれた烏鷺が石流の大技「グラニテブラスト」を食らい、戦線を離脱。そして黒沐死はふたたび乙骨にとどめを刺される。その結果、戦況は乙骨と石流の一騎打ちへ…。

今回は3人の術師が一気に「領域展開」を行うという、これまでにないスリリングな展開…のはずだった。さらにいえば、乙骨にとって初の「領域展開」だったため、期待していたファンは多かったはず。しかし実際には黒沐死の乱入によって、いずれも未遂に終わっている。

「ゴリ押し」こそが本領?

期待が外れてしまった読者は多いようで、ネット上では《領域展開三重奏の末路が黒沐死の邪魔で崩壊って…。先週のワクワクを返してくれ…》《乙骨憂太の領域展開やるやる詐欺でわろた》《乙骨先輩の領域展開おあずけされてかなしみ》《三つ巴領域展開バトルを描く技量はまだ芥見下々先生には無いんかな~と肩透かし残念展開》と落胆する声があふれていた。

かといって残念がる読者ばかりではなく、乙骨vs石流の対戦カードには期待も寄せられている。というのも乙骨は言うまでもなく、石流も圧倒的な“呪力出力”を誇る存在。呪力による力と力のぶつかり合いは、「呪術廻戦」の本領とも言える展開だ。

そうした展開をめぐり、《呪術廻戦じゃなくてもうゴリラ廻戦じゃん》《最後は純愛ビームvsリーゼントビームの火力対決か。ゴリラ廻戦してきたな》《術式頼りじゃ生き残れない。そう、この作品はゴリラ廻戦…》と、“ゴリラ廻戦”扱いする声も。

乙骨は「領域展開」不発の反動で、術式が出せる状態にない。しかもリカには5分というタイムリミットがある。かなり不利な状況だが、やはり“パワー”でひっくり返してみせるのだろうか…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』18巻(芥見下々/集英社)

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