『エルデンリング』とは大違い?『星のカービィ』新作のカメラ技術が話題に

『エルデンリング』とは大違い?『星のカービィ』新作のカメラ技術が話題に

『エルデンリング』とは大違い?『星のカービィ』新作のカメラ技術が話題に (C)PIXTA

フロム・ソフトウェアが手掛ける新作ゲーム『ELDEN RING』(エルデンリング)は、コアなゲーマーにはたまらないゲーム性で人気を博している。その一方、『任天堂』は正反対のゲーム性を目指し、ライトゲーマーたちを魅了しているようだ。

謎の「ゲーム内カメラ技術」が話題

3月25日に『任天堂』から、ニンテンドースイッチ向けソフト『星のカービィ ディスカバリー』が発売された。こちらも3Dアクションの注目タイトルということで、「エルデンリング」と比較する声もチラホラ。

とくにゲームが苦手な層には歓迎されているようで、《エルデンリングは無理だったけど、星のカービィディスカバリーならいけそう》《星のカービィディスカバリーめちゃおもろい。エルデンリングで穢れた心を癒してくれる》《ライト層は今頃カービィに夢中でしょ》といった声が上がっている。

その人気の秘密として、同作では“謎の最新技術”が導入されている様子。「任天堂」公式サイトで公開された開発者インタビューによると、どうやら「攻撃が当たっていなくても当たる」という仕組みが存在するようだ。

システム的には攻撃がヒットしていなくても、プレイヤーの目線で「当たっているように見える」のであれば、攻撃が当たったことになるというシステム。カメラとカービィの位置関係から、「プレイヤーの攻撃が当たったように見える範囲」を自動で特定することで、3Dアクションが苦手な人でも攻撃が当たるようにしたのだという。

フロムゲーは「カメラ」が課題?

とことんまでライトゲーマーに配慮した新技術は目を見張るものがあるだろう。これは単純にストレスを減らすだけでなく、プレイヤーの側でカメラをぐりぐり動かす必要をなくすことで、「3D酔いもほぼしない」という副産物をもたらしているようだ。

一方でゲーム内のカメラについては、いわゆる“フロムゲー”が長年課題にしていた要素でもある。というのも「フロム・ソフトウェア」のゲームは、ハードゲーマー向きの高難易度を売りにした作品が多いが、その難しさの何割かは「不親切なカメラワーク」が原因だ。

最新作の「エルデンリング」に関しても、《カメラがまじでワケわからなくなる時多い》《キャラを強制的に真ん中にするカメラ機能ガチでゴミ》といった不満が挙げられていた。

それでも同作が大好評なのは、やはり“フロムゲー”というブランドが大きいのだろう。ユーザーは親切なゲームを求めて「フロム」の作品を買わないので、多少の不親切さは許されているように思える。

ただ、操作性の悪さをゲームの難易度とするのも考え物。「星のカービィ ディスカバリー」のような操作性で、高難易度なゲームを実現できれば、それが理想のような気もするが…。

文=「まいじつエンタ」編集部

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Kostiantyn Postumitenko / PIXTA

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