荼毘を下描きで掲載?『ヒロアカ』349話に心配の声「もっと休んで」

荼毘を下描きで掲載?『ヒロアカ』349話に心配の声「もっと休んで」

『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)

3月28日発売の『週刊少年ジャンプ』17号に掲載された、『僕のヒーローアカデミア』の第349話『BATTLE FLAME』。そこでとあるイレギュラーな事態が生じており、ファンの間では作者・堀越耕平を心配する声も上がっているようだ。

※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています

いよいよ始まったヒーローとヴィランの全面戦争。緑谷出久が死柄木弔のもとに急行する一方、神野区の「グラウンドゼロ」では轟焦凍たちが荼毘と対峙していた。さまざまな想いが入り乱れた“兄弟対決”が始まりそうな予感だ。

読者を驚かせたのは、ラストページにアップで描かれた荼毘の顔。それまでの精密な作画とは異なり、ラストページのみラフ画のような荒々しい線で描かれていたのだ。

異変があったのは、そこだけではない。一見分かりにくいが、132ページ目の中段と133ページ目の上段で、焦凍の顔のアップがコピペして使われているように見える。

いつもなら見られない作画であり、スケジュールに滑り込ませるために無理やり仕上げたかのような雰囲気も。次号の掲載が休載になっていることも、ファンたちの不安に拍車をかけたようだ。

ネット上では、《ヒロアカ最後のページだけラフ画やし来週休載だけど大丈夫?》《ヒロアカ最後ラフだ~もっと休んで下さい…》《最後下書きっぽくてちょっと不安 体調優先でお願いします》と作者を心配する声が上がっている。

ラフでも十分カッコいい?

これまでも「ジャンプ」本誌では、「ヒロアカ」が下描き状態で掲載された前例がある。第182話『垂れ流せ!文化祭!』では後半のページが下描き状態となっており、コミックス20巻に修正版が掲載された。

同巻では、未完成の原稿を載せてしまったことを堀越が謝罪。お詫びも兼ねて、構成の変更や見開きが追加されるなど、本誌よりもパワーアップした内容で完成原稿が載せられている。

とはいえ今回の“下書き”に関しては、あえて線画を強調したものと捉える人も。《あのラフ画が不気味さを増幅させてて、アレはアレで良い表現かもと思った》《荼毘のお顔ぼろぼろ演出で違和感なかった》《肌が剥がれ落ちる演出のために、あえてそういう風にしたのかな?》と解釈されているようだが、真相は果たして…。

いずれにしても、コミックスで修正される可能性は捨てきれない。荼毘のファンは今のうちに貴重なイラストを拝んでおいたほうがいいだろう。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)

◆過去の「ヒロアカ」レビューはこちら

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