赤松健の自民党入りをディス!? 久米田康治の時事ネタがやはりキレッキレ

赤松健の自民党入りをディス!? 久米田康治の時事ネタがやはりキレッキレ

赤松健の自民党入りをディス!? 久米田康治の時事ネタがやはりキレッキレ (C)PIXTA

『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』で知られる漫画家でありながら、近年は政界進出に意欲的な姿勢を見せている赤松健。かねてから“赤松イジリ”に定評がある漫画家・久米田康治はこれを見逃さなかったようで、早速ネタにしているようだ。

※『シブヤニアファミリー』最新話の内容に触れています

注目を浴びているのは、3月30日発売の『週刊少年サンデー』18号に掲載された『シブヤニアファミリー』。第20話『テーマパークでよく見る』では、赤松にそっくりな見た目の人物が「政治家のタマゴ」として登場する。

主人公たちが「才能のタマゴ」を見つけるために渋谷の街を散策していると、「自問党公認 赤増 健」と書かれた選挙カーを発見。これを見た主人公たちは、「受かるといいな」「どーでもいい」とコメントする…という流れだった。

久米田作品で恒例の赤松イジリに対して、ネット上では《久しぶりに久米田のヤロウと言われますぜ!》《久米田先生、もう赤松さんの政治家ネタを使ってくるかー》《久米田が赤松健が政治家になるネタやってたのワラタ》《赤松健の政界進出について半分応援し、半分バカにしてるのオモロい》といった反響が続出している。

なお赤松は「自民党」の公認候補として、今年夏の「参議院選挙」に出馬する予定。高市早苗を筆頭に、筋金入りの“表現規制推進派”が数多く所属する「自民党」からの出馬ということで、一部のオタクからは反感を買いつつあった。今回のイジリによって、それが少しは笑えるネタに変わったかもしれない。

久米田漫画には欠かせない「赤松イジリ」

赤松イジリは久米田の漫画に欠かせないエッセンスで、その歴史は1998年から2004年にかけて連載されていた『かってに改蔵』までさかのぼる。同作で久米田は『ラブひな』や『魔法先生ネギま!』などを、散々イジり倒してきた。

たとえば、「ラブひな」の浦島景太郎を取り巻く環境を例に上げ、思春期の少年に与えられる能力「女子寮の住人にモテモテ」をネタにする一幕が。その他にも、「ラブひな」の浦島景太郎と成瀬川なるが子どもの頃に交わした約束をイジったりしている。

あまりにも回数が多かったためか、赤松も自身のサイト日記で「く、久米田(呼び捨て)の野郎~、毎週毎週ラブひなネタやりやがって~…はっ! 失礼しました。独り言です。(笑)」と反応。その後、「この発言はもっと弄ってくれの意」などとコメントし、赤松イジリは無事(?)公認となった。赤松イジリは久米田の持ちネタになっており、ほとんどの作品でねじ込まれているほど。

余談になるが、今回のエピソードにはもう1人のゲストとして、ユーチューバー・宮迫博之と思われる人物も登場。何かと世間を騒がせる例の店舗をネタにしたのか、「焼肉屋のタマゴ」として描かれていた。久米田の意図は定かではないが、無事にタマゴが孵ってほしいものだ。

文=城門まもる

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