『ホロライブ』の“鎖国”は厄介?『にじさんじ』ファンから苦言「腫れものになってるの笑う」

『ホロライブ』の“鎖国”は厄介?『にじさんじ』ファンから苦言「腫れものになってるの笑う」

『ホロライブ』の“鎖国”は厄介?『にじさんじ』ファンから苦言「腫れものになってるの笑う」 (C)PIXTA

先日『UUUM』主催の大型コラボ企画『オールスター大運動会 ~All-Star Athletic Meet~』が開催され、多くのVTuberたちが参加。しかしイベントを通して、『にじさんじ』ファンが『ホロライブ』ファンを厄介視していることが浮き彫りになってしまった。

VTuberファンの対立が深刻すぎる?

常々VTuber界隈で語り草となっている、「ホロライブ」の“鎖国体制”。ある時期から「ホロライブ」のメンバーは、外部のVTuberやストリーマーなどの男性と絡む機会が極端に減っており、少し縁があっただけでもファンたちがざわつく空気が醸成されている。

しかし『オールスター大運動会』には多くの配信者やVTuberなどが参加するため、必然的に男性と絡むことに。そんな中で「ホロライブ」の常闇トワは、「にじさんじ」所属の叶と同じチームになり、『マリオカート8 デラックス』で相手チームと競うことになった。

もともと常闇トワは「ホロライブ」の中で、例外的に男性絡みが多いほうだ。しかし、とくに「にじさんじ」ファンにはこの光景を珍しく思う人が多かったようで、《事務所的にこういう配信でしか絡めないと思うから貴重なコラボでたすかった》《ホロだけかは知らんけど、1部のクソオタがうるさくてこういうコラボ全然ないから嬉しい》といった反応が続出。

さらには、「ホロライブ」の体質をめぐって《ホロライブがガチで業界の腫れものになってるの笑う》《個人的には他のホロメンもどんどん男性とコラボしてほしいんやけどな…》《男性Vともっと絡んでほしいな~》《もう振り切って今年は男女コラボ大量にやろうぜ》などと揶揄されている。

よそのVTuberも鎖国体制を周知?

「ホロライブ」の鎖国体制については、同グループに所属するVTuberも言及したことがある。以前、夏色まつりが『VTuber最協決定戦』というゲーム大会の“後夜祭”に参加したときのこと。後夜祭ではランダムでチームが決められ、男性と同じチームになる可能性があるということで、当初は“事務所の方針で参加NGだった”と明かしていた。

もちろんそうした体制により、「ホロライブ」の世界観が守られ、今の人気につながったという見方もできる。しかし女性VTuberの閉鎖的な関係が災いして、男性VTuberとの接触を極端に嫌う“ユニコーン”と呼ばれるファンを育ててしまった側面も。外部の男性VTuberとしては、下手に絡むと炎上するリスクがあるため、距離を置くのも当然だろう。

実際に「にじさんじ」の男性VTuberも、「ホロライブ」ファンのユニコーン体質を認識している模様。最近開催された『Apex Legends』のカスタムマッチでは、待機画面で不破湊や三枝明那が「ホロライブ」チームに一瞬だけ入って抜けるという、ちょっとした火遊びに興じていた。明らかにユニコーンたちを意識した動きだろう。

現在トップクラスの人気を誇る「ホロライブ」だが、このままでは本当に業界の“腫れ物”になってしまう可能性もある。果たして開国する日はやってくるのだろうか。

文=大上賢一

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Benzoix / PIXTA

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