『月曜日のたわわ』炎上でオタクが手のひら返し!「性的に見えない」と苦し紛れの大ウソ…

『月曜日のたわわ』炎上でオタクが手のひら返し!「性的に見えない」と苦し紛れの大ウソ…

『月曜日のたわわ』炎上でオタクが手のひら返し!「性的に見えない」と苦し紛れの大ウソ… (C)PIXTA

女性キャラクターのバストを欲望の対象とするセンセーショナルな漫画『月曜日のたわわ』が、『日本経済新聞』の全面広告に登場。案の定、バッシングが殺到する事態になってしまった。あまりに旗色が悪いためか、つい“嘘”を吐いてしまうオタクもいるようだ。

新入社員たちを元気にするはずが…

『月曜日のたわわ』は、現在『週刊ヤングマガジン』で連載されている青年漫画。もともとは比村奇石氏がツイッターアカウントで投稿していた、豊満なバストをもつ女性キャラクターたちのイラスト群から始まった作品だ。

“たわわ”という言葉から連想される通り、作中ではバストをめぐるラッキーなトラブルなどがひたすらに描かれていく。今回「日本経済新聞」に掲載された全面広告には、そんな同作の主要キャラクターである「アイちゃん」のイラストが描かれていた。

アイちゃんは初登場時「Iカップ」だったほどのグラマラスな女子高生だが、全面広告のイラストも大きな胸が確認できる横からのアングル。また同広告には、「今週も、素敵な一週間になりますように」という文章も添えられている。

『コミックナタリー』の記事に寄せられた編集部のコメントによると、「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました」といった意図で実施された企画とのこと。しかし元気になったのは新入社員ではなく、ネット上のオタクとフェミニストたちだった…。

「性的じゃない」という欺瞞

「月曜日のたわわ」の全面広告について、SNS上では《もともと女性の体をコンテンツとして消費しててまじキモいなーとは思ってたけど、日経の広告でも出てくるとか はーキモい》《未だに女子高生を性的に消費する表現で元気に!と言えちゃう倫理観が無理》《ただでさえ女性を性的に鑑賞することを推奨してて有害なのに、それを大手新聞社が大々的にやるんだから呆れる》《あの胸だけ大きい制服の女のコは 人格がある女性ではなく男の欲望を受け入れる制服を着た妄想メス》といった批判が。例によって例のごとく、女性の“性的消費”が問題視されているようだ。

まさにぐうの音も出ないほどの正論だが、そんな中で《「月曜日のたわわ」の広告は、性的に見えますか?》《性的には見えないです》などと、とんでもないことを言い出すオタクも。たしかにフェミニストたちの行き過ぎた“監視”は問題だが、「性的ではない」と主張するのは流石に苦しすぎる。

まして今回は、オタクたちが細々と楽しんでいたところに水を差されたわけではない。むしろ「月曜日のたわわ」の方から、一般の目の届く場所に殴り込んだ形だ。この状況で擁護しようとするなら、オタクたちは「性的で何が悪い」と言うべきだろう。

普段は性的な目で作品を見ているのに、批判された途端「性的ではない」と手の平を返すのはオタクの風上にも置けない。外野になんと言われようと、好きなものは好きと言い張ってほしいものだ。

文=大上賢一

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