ビビは“雨の神”だった?『ONE PIECE』空島編で言及された「4人の神」の正体

ビビは“雨の神”だった?『ONE PIECE』空島編で言及された「4人の神」の正体

『ONE PIECE』102巻(尾田栄一郎/集英社)

ここ最近、『週刊少年ジャンプ』で怒涛の展開を繰り広げている漫画『ONE PIECE』が、大きな話題を呼んでいる。物語の核心に迫るような事実が明かされ、読者による考察も進んでおり、最近は“4人の神”に関する予想が白熱しているようだ。

※「ONE PIECE」本誌の展開に触れています

ここ最近の「ONE PIECE」といえば、やはり「ゴムゴムの実」の覚醒が話題。本当の名前は「ヒトヒトの実」幻獣種モデル“ニカ”であることが判明している。

世界で最もふざけている能力といわれているが、しかし “太陽の神”という別名もある。そして、ニカとの関連性が指摘されているのが「空島編」だ。

空島にはニカの伏線と思われる描写が度々登場しており、「ゴムゴムの実」が覚醒した時のルフィの心臓音「ドンドットット」は、空島で麦わらの一味たちが勝利後に開いた宴の効果音として使われていることは有名だろう。

また、空島には“太陽信仰”が根付いているところも考えさせられるところ。さらに、空島の過去編では“4人の神”に言及したことがある。

コミックス31巻287話『神殺し』にて、大戦士・カルガラの娘であるムースは、カシ神の生贄に捧げられそうになる。結局、ノーランドによってムースは救われたのだが、生贄になる直前の儀式で、「太陽の神」「雨の神」「森の神」「大地の神」へ祈りを捧げていたのだ。

ルフィ以外の神3人は誰なのか?

「太陽の神」はルフィであるとして、残りの「雨の神」「森の神」「大地の神」は誰なのだろうか。有力視されているのが、ネフェルタリ・ビビ、リュウグウ王国の王女・しらほし、“黒ひげ” マーシャル・D・ティーチの3人だ。

黒ひげは単純に「グラグラの実」の能力を持っているため、「大地の神」ともいえるかもしれない。また、ビビは「アラバスタ編」の23巻210話『0(ゼロ)』で、「戦いを…!!!! やめて下さい!!!!」と叫び、空から雨を降らせていた。砂漠状態のアラバスタに雨を降らせたのは、ビビの潜在的な能力だったのかもしれない。

そして、しらほしは66巻653話『ヒーローの帽子』で、魚人島から出向するルフィへ向けて「今度はもっと遠くへ…!! 海の上の本物の…『森』という場所へ!」と発言している。

さらに、ルフィを含めたこの4人は、世界最高権力である五老星よりも偉いとされる謎の存在・イムが写真をもっていた4人でもある。しらほしは、古代兵器「ポセイドン」であるため、危険視するのはわからなくないが、なぜビビの写真もあったかは謎に包まれていた。しかし「雨の神」=ビビだとすれば、何かしらの理由でイムが注目しているのも納得だ。