ジャンプ打ち切りレース『高校生家族』が急落! 不評の原因はドロドロ恋愛劇?

ジャンプ打ち切りレース『高校生家族』が急落! 不評の原因はドロドロ恋愛劇?

ジャンプ打ち切りレース『高校生家族』が急落! 不評の原因はドロドロ恋愛劇? (C)PIXTA

『週刊少年ジャンプ』で好評連載中のギャグ漫画『高校生家族』。奇天烈な設定で人気を博してきたが、ここにきて危険信号が灯っているかもしれない。掲載順が巻末付近となっていたことで、不安に駆られる読者が続出している。

巻頭カラー直後の異変

同作は、家族全員が同じ高校に入学することになった“家谷家”の物語。長男・光太郎と中卒の父母、飛び級した妹、ペットの猫がクラスメイトになり、奇妙な日々を送っていく。

2020年9月から連載が始まり、当初は掲載順が約20作品中15~20番をうろつくことに。短期打ち切りをウワサされたこともあったが、連載半年を越えたあたりから掲載順が上昇し、最近は安定して中盤あたりをキープしていた。

さらに3月19日発売の「ジャンプ」16号では、晴れて巻頭カラーに登場。好調かと思われていたが、4月11日発売の「ジャンプ」19号でまさかのワースト2に転落してしまった。

これにはファンたちも度肝を抜かれたようで、ネット上では《えっ高校生家族いきなり掲載順下がってない?》《高校生家族~! 面白いのに掲載順位どうした? アンケートが足りないのか?》《ジャンプの順位わかんなすぎ 高校生家族低くてびっくりした》と驚きの反応が上がっている。

王道の青春群像劇が好評だが…

「高校生家族」の人気が伸び始めたのは、家谷家の面々がそれぞれ青春を謳歌するようになってから。それによってギャグだけでなく、スポーツやラブコメといった要素が取り入れられ、よりファン層が広がった印象だ。

とくに、父・一郎がバレーボール部に入部し、中学時代の勘を取り戻しながらエース級の活躍を見せるさまは、人気漫画『ハイキュー!!』を想起させる熱さだと話題になっていた。

また、最近は光太郎をとりまく恋愛模様も大盛り上がり。光太郎が一目ぼれした同級生・弓木亜梨沙と、光太郎に片思いするクラス委員長の屋敷理子に挟まれる三角関係が出来上がっており、初々しい3人のやりとりも好評だ。

そんな中で順位が低下した理由として、一部では「お泊り会」編が不評だったという説も。これは、家谷家を含む生徒たちが高校に1泊するという内容。一郎に想いを寄せる高3女子生徒の不穏な行動や、一郎と妻・静香の痴話喧嘩など、少々ドロドロした恋愛が描かれた。学園コメディーに爽やかさを求める読者には、ウケが悪かったのかもしれない。

なお今週から、「高校生家族」は家谷一家が2年生に進級する新章に突入。この話の切り替わりが、終わりへの序章でなければいいのだが…。

文=野木

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