安室透の部下が“飛田”を名乗るワケ…アニメ『コナン ゼロの日常』第2話でガンダムネタ

安室透の部下が“飛田”を名乗るワケ…アニメ『コナン ゼロの日常』第2話でガンダムネタ

『名探偵コナン ゼロの日常』5巻(著:新井隆広、監修;青山剛昌/小学館)

安室透を主役としたスピンオフアニメ『名探偵コナン ゼロの日常』(TOKYO MXほか)の第2話『TIME.2』が、4月11日に放送された。物語の随所に散りばめられた『ガンダム』関連の小ネタに、視聴者たちが大きな盛り上がりを見せている。

※『ゼロの日常』最新話の内容に触れています

今回描かれたのは、トリプルフェイスと称される安室が3つの顔を使い分ける姿。いつものように安室透として喫茶店でアルバイトをしていると、彼のスマートフォンに着信が入る。

“飛田”と表示された画面を見た安室は、仕事仲間の榎本梓に「急用が入ってしまって。この後、早退させてください」と伝える。どうやら飛田とは公安警察の部下・風見裕也の登録名だったらしく、彼と合流すると、悪漢を見事撃退してみせるのだった。

第1話と同じく安室の魅力が詰め込まれていたが、視聴者は意味深な“飛田”という名前が気になってしまったよう。ネット上では、《風見が「飛田」なの細かいな》《風見さんの偽名が飛田なのは笑った》といった反響が相次いでいる。

「ガンダム」のオマージュネタ

ファンの間では有名な話だが、『名探偵コナン』の作者である青山剛昌はかなりの『機動戦士ガンダム』好き。安室透のネーミングもアムロ・レイと、その声優である古谷徹をオマージュしており、作品の随所にガンダムネタが散りばめられている。

今作「名探偵コナン ゼロの日常」もパロディーまみれとなっており、「ハロ」という名前の犬が登場。ご存じの通り、ハロといえば『機動戦士ガンダム』シリーズを代表するマスコットキャラクターだ。

そして本題は、今回安室と行動を共にした風見裕也という人物。こちらもガンダムへのオマージュとして登場したキャラクターであり、元ネタは『機動戦士Zガンダム』の主人公、カミーユ・ビダンだと思われる。

さらにそんな風見の偽名として登場した「飛田」という名前も、同じくガンダムネタ。何を隠そう、カミーユを演じている声優の名前が「飛田展男」なのだ。

ちなみにフルネームをそのまま拝借しているわけではないようで、原作の第1051話『不気味な牧場』では、風見がコナンたちに「飛田段六です」と名乗るシーンがあった。下の名前はカミーユ・ビダンの「ダン」、そしてZガンダムの型式番号「MSZ-006」にちなんだものだろう。

今後のアニメでは、どんなガンダムネタが披露されるのだろうか。

文=城門まもる
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン ゼロの日常』5巻(著:新井隆広、監修;青山剛昌/小学館)

◆過去のアニメ「ゼロの日常」毎話レビューはこちら

【あわせて読みたい】