『ゴールデンカムイ』最終話は100ページの超ボリュームに!? 312話に読者から不安の声

『ゴールデンカムイ』最終話は100ページの超ボリュームに!? 312話に読者から不安の声

『ゴールデンカムイ』28巻(野田サトル/集英社)

物語が佳境へ突入し、最終回までのカウントダウンが発表された漫画『ゴールデンカムイ』。4月14日発売の『週刊ヤングジャンプ』20号に掲載された第312話『分け前』では、依然として終わりが見えない展開が続いており、読者から心配の声が続出している。

※『ゴールデンカムイ』最新話の内容に触れています

ついに「第七師団」の鶴見中尉との真っ向勝負に挑む杉元佐一。銃を手にし、足場の悪い汽車の上で激しいバトルを繰り広げる。また、拳や噛みつきといった荒業も辞さず、両者一歩も引かない泥臭い試合が展開された。

すると鶴見中尉は戦いの手を止め、金塊を全て杉元たちに授けることを提案。しかし杉元とアシリパは取引を却下し、曇りなき眼で「ここで全部終わらせる」と宣言する。そして杉元はポケットに隠し持っていた金塊の粒を鶴見中尉に投げつけ、隙をついて刀を振り下ろすのだった──。

最終回目前に相応しく、ボルテージが高まっている鶴見中尉と杉元の戦い。もちろん読者たちも、《この戦いは一番熱い》などと興奮している。しかし一方で、今回のエピソードに“とある不安”を感じる人もいたようだ。

予想もつかない最終回までの道筋

「ゴールデンカムイ」はすでに終了時期が予告されており、4月28日に発売される「ヤングジャンプ」22・23合併号が最終回となる予定。今回のエピソードを含めて、残り3回となる計算だ。

ところが今回、鶴見中尉と杉元の真っ向勝負が始まったものの、まだまだ決着はつきそうにない。基本的に戦闘シーンのみで構成されていたため、鶴見中尉の思惑など、読者が気になっているであろう情報はほとんど明かされていなかった。

他にも鯉登や月島など、半ば物語から退場しかけている人々の処遇も気になるところ。残り話数の少なさにヤキモキする人も多く、《ホントにこれあと2話で終わるの?》《ゴールデンカムイがあと2話で終わるとは思えない展開なんですが…》《最終話は100ページくらい書いてもらわないと計算が合わない気が》《あと2話でどう終わるの、これwww》《尺足りなくない?》といった声が上がっていた。

次回、2人の戦いに決着がつくのかもしれないが、今までの傾向からすると死亡したキャラクターの回想シーンも併せて描かれるだろう。1話丸々使ってもおかしくないため、そうなると残りは1話のみということに。限られた話数で、物語は上手く着地するのだろうか…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ゴールデンカムイ』28巻(野田サトル/集英社)

◆過去の「ゴールデンカムイ」レビューはこちら

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