『ゴールデンカムイ』最終回目前! 313話ついに“不死身”の杉本が…

『ゴールデンカムイ』最終回目前! 313話ついに“不死身”の杉本が…

『ゴールデンカムイ』29巻(野田サトル/集英社)

4月21日発売の『週刊ヤングジャンプ』21号に、大人気サバイバルバトル漫画『ゴールデンカムイ』の第313話『終着』が掲載された。最終話まで残りわずか、物語がクライマックスに突入する中、杉元佐一の生死をめぐって議論が白熱している。

※『ゴールデンカムイ』最新話の内容に触れています

暴走する汽車の上、杉元と鶴見中尉が対峙。そこで杉元が痛烈な一撃を放つと、鶴見中尉は土地の権利書を落としそうになってしまう。大きく体勢を崩した隙を付いて、アシリパは権利書を奪還するのだった。

その一方で杉元は、鶴見中尉にもう一撃を食らわせようと背後から接近。ところが逆に裏を取られ、覆いかぶさる形で胸を貫かれてしまう。何とかアシリパを仲間たちのもとに放り投げると、鶴見中尉を銃で撃ちぬいた。しかしすでに汽車は猛スピードで終点に迫っており、建物を突き破って海へと沈んでいく…。

鶴見中尉の刀は、杉元の胸元を貫通しており、どう見ても致命傷。最後にお馴染みの「俺は不死身の杉元だ…」というセリフを吐いていたが、いつもとは違って力が抜けているように見える。もし生存していたとしても、水中から生きて戻ってくることは難しいかもしれない。

杉本佐一は不死身なのか

ここにきて生死不明となってしまった杉元をめぐり、ファンたちは気が気ではない様子。ネット上では、《来週の最終回で杉元が死んでたら、しばらく立ち直れん》《絶対に嫌だ。杉元、死なんといて》《これ心臓刺されてるでしょ…。さすがの杉元もここまでなのか》と、絶望に満ちた声が続出している。

しかし「不死身の杉元」という二つ名がある通り、これまで杉元はどんなピンチでも驚異の生命力を発揮して生き延びてきた。尾形百之助に狙撃され、頭を打たれた際には、誰もが死を確信していたはずだ。

そのためいくら望みが薄くとも杉元を信じる人は多く、《杉元は心臓が右にあると思ってます。本気です》《杉元、刀がたとえ心臓を貫通してようが「まぁ心臓貫通ぐらいじゃ死なないだろな」って思っちゃう》《杉元は心臓が七つ、脳は五つあるので一つ位失っても死にはしない》といった声が飛び交っている。

本来、アシリパは鶴見中尉との決戦に1人で挑もうとしていた。しかし“相棒”という理由から杉元も加わり、2対1の戦いとなっている。もしこのままアシリパだけが生還するとしたら、相棒を犠牲にしてしまった痛みから、深いトラウマが残ることだろう。

たとえ土地の権利書が取り戻せたとしても、杉元のいない世界をアシリパが望むはずもない。もう一度奇跡を見せてくれることを信じたい。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ゴールデンカムイ』29巻(野田サトル/集英社)

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