焦凍と荼毘のアツすぎる戦いに水…『ヒロアカ』351話のクソダサ効果音に困惑

焦凍と荼毘のアツすぎる戦いに水…『ヒロアカ』351話のクソダサ効果音に困惑

『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)

ここ最近、『僕のヒーローアカデミア』では世界の存亡を賭けたバトルが描かれている真っ最中。しかし、4月25日発売の『週刊少年ジャンプ』21・22合併号に掲載された最新話では、シュールな1コマが緊張の糸を切ってしまったらしい。

※『ヒロアカ』最新話の内容に触れています

第351話『二つの赫灼』では、轟焦凍と荼毘の戦いをメインで展開。独学で放出力を高めた荼毘の火力は、エンデヴァー以上のパワーになっていた。エンデヴァーの技も見様見真似で会得しており、『赫灼熱拳ヘルスパイダー』など、大技を連発してヒーローを翻弄する。

複雑な家庭環境に苦しめられた兄弟が、お互いの想いをぶつけあう緊迫したストーリー。まさに息を吞む熱戦だったが、そこで一部の読者はあるコマに目が留まってしまったようだ。

それは焦凍が荼毘の炎に吹き飛ばされ、ビルに叩きつけられるシーン。熱でビル壁が溶解するほどの勢いを見せる背景で、「バーーーン!!」と書かれた写植が目立っている。

これは『赫灼熱拳ジェットバーン』という技名が2コマに分かれて表示されているだけなのだが、まるでビルに激突して「バーーーン!!」という擬音が発生したように見えなくもない。

擬音に翻弄される読者たち

このページをよく見ると、ビルに激突した擬音として「ゴバ」という文字が書かれている。また、前のページでは「ジェット」という技名の一部も綴られているため、しっかり読んでいれば誤読は起こらないだろう。

ただ、いずれも目立つ文字ではなかったため、多くの人に誤解を生んでしまった模様。ネット上では《バーンがビルにぶつかった効果音にみたいに見えてシュール》《ぶつかった音かと一瞬思った》《やたらとバーン!!が目立っててなんかフフッってなっちゃった》《ジェットバーンが分かれてるってこと理解するのに5分かかった》《バーン!!が絶妙にカッコわるい》などとイジられている。

さらには「バーーーン!!」が本当に擬音だと勘違いしてしまった人もいるようで、《擬音に擬音重ねてんのなんで? バーン!!クソダサいんだけど》《効果音のバーン!!ってやつめちゃくちゃ違和感ある》といった声も上がってしまっていた。

ハードな展開が長く続いていくであろう最終決戦。不本意とはいえ笑えるシーンが挟まれたことは、かえって幸いだったかもしれない。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』33巻(堀越耕平/集英社)

◆過去の「ヒロアカ」レビューはこちら

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