『ドラゴンボール改』再放送が突然終了!? 中途半端な最終回に「フジテレビ酷いな」

『ドラゴンボール改』再放送が突然終了!? 中途半端な最終回に「フジテレビ酷いな」

『ドラゴンボール 完全版』1巻(鳥山明/集英社)

大人気アニメ『ドラゴンボール改』(フジテレビ系)の第54話『宇宙に消えた悟空…甦れ! 超戦士たち』が、5月3日深夜に再放送された。今回の物語で再放送の“最終回”となったが、中途半端な部分で終わってしまい、視聴者からツッコミの声が殺到している。

※アニメ『ドラゴンボール改』最新話の内容に触れています

激闘の末に、130日という月日が流れ、ナメック星のドラゴンボールで仲間たちを復活させることに。超神龍を呼び出したブルマは、1つ目にクリリンと悟空の魂を地球に呼ぶことを願うのだった。

すると悟空が死んでいないことが判明し、とりあえず2つ目の願いでクリリンを復活。3つ目の願いでヤムチャを生き返らせた。その後には二度目の超神龍で天津飯とチャオズを蘇生し、ナメック星人たちを新しい星に移住させることに成功。ようやく平穏の日々がもどってくる──。

長きにわたる「フリーザ編」に終止符が打たれ、再放送も今回で最後に。「ドラゴンボール」でも最も盛り上がるエピソードの1つを見届けたことで、ほとんどの視聴者からは《楽しかった!》《やっぱフリーザ編は最高》と満足げな声が上がっていた。しかし一部では、どこか腑に落ちない人もいたようだ。

中途半端な最終回にモヤモヤが…

それもそのはず、第54話にて主人公の悟空はほとんど出番なし。主要キャラたちの復活やナメック星人の帰還などは描かれたが、肝心の悟空は地球にすら帰ってきていない。しかもエンディングの直前、平穏が訪れたシーンの最中には「しばらくの間、地球に平和が続いた。だが…」という意味深なナレーションが。本来はここから新たなストーリーにつながるのだが、再放送はぶつ切りで終了した形だ。

あまりにも中途半端な終わり方だったため、ネット上では《ここで終わり? 悟空がまだ帰ってきてないじゃん》《ここで終了は、フジテレビ本当に酷いな》《地球に平和が続いた。だが…で終わり!? なにその思わせぶりな態度!》《だが!の続きが気になって眠れない》といったツッコミが殺到している。

もともと全54話の公開と謳われていたため、予定通りの放送スケジュールではあった。難しいとは思うが、せめてナレーションの「だが」をカットするなどの対策があれば、落胆は避けられたかもしれない。

とはいえ同作は深夜の放送でありながら、「クリリンのことか」がトレンド入りするほどの人気を誇っていた。視聴者の願いが強ければ、ふたたび続きが再放送される日もくるかもしれない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンボール 完全版』1巻(鳥山明/集英社)

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