“優しい世界”の代償で別人格に!?『ラブライブ!ニジガク』2期で感情を奪われた三船栞子

“優しい世界”の代償で別人格に!?『ラブライブ!ニジガク』2期で感情を奪われた三船栞子

“優しい世界”の代償で別人格に!?『ラブライブ!ニジガク』2期で感情を奪われた三船栞子 (C)PIXTA

アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』2期(TOKYO MXほか)第6話のサブタイトルは『“大好き”の選択を』。アプリ版をプレイしているファンにとってはドキッとするタイトルだったが、「虹ヶ咲」らしい誰も傷つかないストーリーが描かれた。しかしその代償に、人格が変わってしまったキャラがいるという。

優木せつ菜を認める三船栞子

第6話では、スクールアイドル・優木せつ菜の正体が三船栞子にバレてしまうことに。これはアプリ『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS』(スクスタ)のメインストーリーでも描かれた展開だが、そこでは大分ギスギスとした内容だった。

「スクスタ」においては、せつ菜の正体が「生徒会長・中川菜々」であることを知った栞子が、生徒会長にふさわしくないと主張。再選挙で生徒会長の座を奪った栞子が、「スクールアイドル同好会」にさまざまな妨害行為を行う…というハードな物語が描かれている。

そのため「“大好き”の選択を」というサブタイトルが予告された時点で、「スクスタ」を知っているファンは戦々恐々。せつ菜が「スクールアイドルか生徒会長か」の選択を迫られる、ギスギス展開を覚悟していた人も多いようだった。

しかしアニメ第6話でせつ菜の正体を知った栞子は、「私は会長が学園のためにたくさん貢献されてきたことも、せつ菜さんがスクールアイドルとして人気を獲得していることも知っています」「どちらにも“適性”があって、みなさんを幸せにできている」などと好意的。二足の草鞋を履くせつ菜に理解を示している。

「スクスタ」の栞子と別人すぎる!?

結局「“大好き”の選択を」というタイトルはミスリードだったようで、今回せつ菜は全ての“大好き”を叶えて終了。徹底して敵キャラクターを作らないアニメのストーリーに、ファンからは《ただただ神回でした》《スクスタのダメな点を全て修正してくる優しい世界だった》といった絶賛の声が上がっていた。

ただ、アニメ版は“優しい世界”にした影響か、栞子のキャラクターが激変している印象。「スクスタ」ではやや高圧的な性格だったが、すっかり牙を抜かれてしまっているため、《栞子…お前人格が…》《栞子の人格変わりすぎでは》《アニメの栞子さん、アプリと別人すぎないか?》《栞子が優しすぎてマジで誰?ってなってる》といったツッコミも少なくない。

また、アニメの栞子は感情の起伏が少ないため、「感情を奪われている」などと揶揄するファンも…。

同じく「スクスタ」で炎上したキャラクターといえば、香港からやってきたスクールアイドル・ランジュも代表的。しかし彼女はアニメ2期でもそこまで“人格”が変えられておらず、巧みなシナリオ構成でフォローされていた。栞子の場合、シナリオを少し変えるくらいではダメだったのかもしれない。

とはいえ、栞子の一番根本的な問題である「適性」というワードはアニメでも描かれている。これから栞子回がやってくるのかもしれないが、彼女は感情を取り戻せるのだろうか。

文=「まいじつエンタ」編集部

【画像】

TRAIMAK / PIXTA

◆過去の「ニジガク」毎話レビューはこちら

【あわせて読みたい】