『ウマ娘』のオワコン化は必然か…バランス崩壊を招いた3つのストレス要素

『ウマ娘』のオワコン化は必然か…バランス崩壊を招いた3つのストレス要素

『ウマ娘』のオワコン化は必然か…バランス崩壊を招いた3つのストレス要素 (C)PIXTA

一時期は“覇権ソシャゲ”として業界を席巻しそうになっていた『ウマ娘 プリティーダービー』。現在は勢いが下火になっているが、そこには深刻な理由があった。バランス崩壊につながる要素によって、プレイヤーにストレスを与えてしまっているのだ。

対人要素で猛威を振るったのは…

■賢さSSR『ファインモーション』
リリース初期から「ウマ娘」を支配しているのが、SSRサポートカード『[感謝は指先まで込めて]ファインモーション』。同作の育成モードでは、サポートカードの性能がものを言うが、そこで“人権”扱いされているのがこのカードだ。

SSR「ファインモーション」は、賢さタイプのサポートカードで、金スキル「スピードスター」のヒントを入手可能。イベントで「練習上手〇」を付けられたり、賢さトレーニングで体力を大量に回復できたりと、育成に有利な効果が揃っている。

さらに『アオハル杯 ~輝け、チームの絆~』や『Make a new track!!~クライマックス開幕~』など、新たな育成シナリオが追加されるたびに評価が上昇。とくに「クライマックスシナリオ」では、それまでおまけ程度だった「レースボーナス」の高さも評価された。

現在でも、誰もが認める必須級のサポートカードであることは確か。しかしそれは、ある意味“課金圧”の高さにつながっているとも言えるだろう。

■固有スキル『アングリング×スキーミング』
「ウマ娘」はレースで走る際に得意な作戦で走るのだが、「逃げ」の作戦を選択した際にとても強力なスキルがある。それがセイウンスカイの固有スキル『アングリング×スキーミング』だ。

スキルの効果は、「レース終盤のコーナーで先頭にいるとこれ幸いと加速力を上げる」というもの。ウマ娘はレース終盤に差し掛かると最高速に到達するように加速するのだが、その仕様ととてもかみ合っており、逃げウマの間で差を付けるには必須に近い。

さらに「逃げ」においては、先頭のポジションを維持し続けることが重要。『先手必勝』や『地固め』といったスキルを組み合わせることで、より一層盤石な体制が整う。

逆にいえば、そうしたスキルを育成に組み込めないプレイヤーは苦戦すること必至。PvPイベント「チャンピオンズミーティング」などで差が付いてしまう。