ジャンプで“敗北者”が続出!『ONE PIECE』カイドウほか8作品で奇跡のシンクロ

ジャンプで“敗北者”が続出!『ONE PIECE』カイドウほか8作品で奇跡のシンクロ

ジャンプで“敗北者”が続出!『ONE PIECE』カイドウほか8作品で奇跡のシンクロ (C)PIXTA

漫画雑誌には異なるジャンルの作品が連載されているものだが、時にはそこで奇跡的なシンクロが起きることも。5月16日に発売された『週刊少年ジャンプ』24号では、“敗北者”が続出するという珍事が発生してしまった。

※『ジャンプ』最新号の内容に触れています

まず看板作品の『ONE PIECE』では、長かったワノ国での戦いがひと段落。四皇・カイドウがついにルフィに敗北し、大きな話題を呼んでいる。そしてカイドウ敗北の裏では、8本もの作品で勝敗が決する展開が描かれていた。

同じく看板作品『僕のヒーローアカデミア』では、ヒーローたちとヴィランとの決戦が繰り広げられている最中。そこで荼毘が、轟焦凍による渾身の必殺技を受け、敗北している。

またデスゲーム「死滅回游」が進行中の『呪術廻戦』では、初期からの人気キャラ・パンダが強敵の前にあえなく散ってしまった。

ほかにも示し合わせたかのように、『SAKAMOTO DAYS』『夜桜さんちの大作戦』『アンデッドアンラック』『アヤシモン』にて敗者が誕生。バトル漫画が売りの「ジャンプ」ならではのシンクロだろう。

バトル漫画以外でも「敗者」が誕生

勝ち負けが決まるのは、血で血を洗うバトル漫画の世界だけではない。ピアノ漫画『PPPPPP』でも、ピアノコンクールという戦場でプライドを賭けた戦いが繰り広げられていた。

このところの展開では、音上ミーミンが本選で事前の選曲とは異なる楽曲を演奏して失格に。ライバルである山中メロリが優勝するも、演奏そのものは誰の耳にもミーミンの方が勝っており、「試合に勝って勝負に負ける」を表したストーリーとなった。

さらに型破りだったのは、ギャグ漫画『守れ!しゅごまる』。なぜか1話まるごと『遊☆戯☆王』カードでデュエルが行われている。主人公のしゅごまると、彼の兄である鉄虎助有によるカードバトルの結果、ライフポイントを削り切られた助有が敗北。しゅごまるにゲンコツをくらわせ、無理やり勝ちを奪うというオチがあったものの、“敗北者”のシンクロは共通している。

なぜ、ここまで一気に誌面が敗者まみれになったのか…。理由は分からないが、謎のお祭り感があったことは確かだろう。

文=野木

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