人気VTuberがデマで炎上被害に…『Apex』キッズの民度がまたもや露呈

人気VTuberがデマで炎上被害に…『Apex』キッズの民度がまたもや露呈

人気VTuberがデマで炎上被害に…『Apex』キッズの民度がまたもや露呈 (C)PIXTA

5月15日、『Apex Legends』の大規模イベント『えぺまつり外伝S』が開催された。イベント自体は大盛況のうちに終演したのだが、その一方で配信後に出回った“デマ”がきっかけとなり、参加者が炎上させられてしまったようだ。

海外トッププロに思わぬ風評被害

事の発端となったのは、「えぺまつり外伝S」終了後にツイッター上で拡散されたとある動画。それは、同イベントに参加していた『TSM FTX』所属の海外プロ選手、Verhulstがノックダウンされるシーンを切り抜いたものだ。

Discordのマイクをミュートにしつつ、英語で何かを話している場面なのだが、ツイートでは「彼女ダメだな、最初から思ってたけど…」という翻訳が。味方だった『ぶいすぽっ!』のVTuber・一ノ瀬うるはについて不満を漏らしたと、動画投稿者は解釈したらしい。また、もう1人のチームメイトである「まさのり」も含めて、英語で意思疎通を図らなかったことも取り沙汰されていた。

ツイートを鵜呑みにした人々は、《Verhulstのチーム、2人は日本語しか喋らんし通訳も全然喋らんし疎外感出とる…》《Verhulst今後日本の大会出てくれなさそう》《一ノ瀬うるはって人凄いトロールやな》などと一ノ瀬うるはとまさのりを批判している。

しかしこれはまったくのデマ。実際にはVerhulstは味方を批判していなかったどころか、自分のプレイを反省していただけだった。

デマをデマと見抜けないFPSキッズたち

そもそもツイート主は、『エペ訳』という翻訳チャンネルの動画を参照したことで、誤訳が生じたらしい。しかしなぜかそれを盾に自分の非を認めず、2人が英語で話さなかった件に論点をすり替えて非難を繰り返していた。

最終的には海外プロ選手のEurieceに直接間違いを指摘され、謝罪とツイート削除に至ったものの、最後まで「自分は正しい」という意見を変えていない。

「えぺまつり外伝S」はドラフトによる即興でチームが組まれていたため、意思疎通がうまく行かないのも当然のこと。しかし切り抜きとは異なり、実際にはお互いがそれなりに歩み寄ろうとしていた印象だ。そもそも、お祭り的なカジュアルイベントなので、勝利を追求するものですらないのだが…。

問題はFPSユーザーが、元の配信をチェックしないどころか、ロクに情報源をチェックせずに情報を拡散したことにある。もともと界隈では、女性やVTuberを好き勝手叩こうとする風評があるのだが、その民度の低さがあらためて浮き彫りとなった。

いずれにせよ、一番の被害者はあらぬ疑いをかけられたVerhulst、一ノ瀬うるは、まさのりの3人に違いない。界隈のクリーン化には、まだまだ時間がかかりそうだ。

文=「まいじつエンタ」編集部

【画像】

LustreArt / PIXTA

【あわせて読みたい】