コナンが“死神”を自覚?アニメ『名探偵コナン』で世界の真実に触れてしまう

コナンが“死神”を自覚?アニメ『名探偵コナン』で世界の真実に触れてしまう

『名探偵コナン』101巻(青山剛昌/小学館)

主に米花町を舞台として、日夜悲惨な事件が繰り広げられている『名探偵コナン』の世界。5月21日に放送されたアニメ第1044話『豚汁は命がけの合図』では、そんな世界の真実に触れるようなメタ発言が飛び出し、視聴者を騒然とさせてしまったようだ。

※アニメ『名探偵コナン』の内容に触れています

コナンと小五郎が街を歩いている道すがら、通りかかったマンションにパトカーが止まっているのを発見。そこではリサ・ヒューイットソンという女性が殺害される事件が発生しており、2人は捜査に協力する。調べていく中で3つの指紋が検出され、容疑者候補として挙がった3人のアリバイを聞きに行くことに…。

相変わらず、息をしていれば事件に遭遇するコナンたち。普段であれば何の気なしに事件に首を突っ込んでいくが、今回のエピソードは少し違っていた。

物語の冒頭、コナンは唐突に「ねぇおじさん、僕らがいると『事件がよく起きる』って目暮警部がいつも言ってるよね?」と爆弾発言。これに対して、小五郎は「偶然ってやつだろうな」と否定したが、「じゃあ、あれも偶然?」と指さした先にパトカーが止まっていたのだ。

「コナン=死神説」は公式設定?

そもそもコナンといえば、ファンの中では「死神」としてお馴染みの存在。彼が行くところにはつねに殺人事件が付きまとい、マッチポンプのようにその事件を解決してきた。

今回のコナンが見せた言動は、まるで自分たちが「死神」だと気付いているかのような印象。唐突なメタ発言に意表を突かれた視聴者も多かったようで、ネット上では《コナン、初っぱなからメタくて草。いつか“死神”とか言い出しそうwww》《今日のコナン、開始1秒でメタ発言しててワロタ》《最近のコナンくん、色々気づいてきたのかメタ発言多い》と驚きの声が巻き起こっている。

ちなみに「死神」の通り名は、ファンだけではなく公式も直々にイジっている模様。アニメ第814&第815話「ブログ女優の密室事件」では、目暮警部から「コナンくんのほうが、よほど死神じみているが…」などと嫌味のような言葉を向けられていた。

今までは他人から指摘されるだけだったが、そろそろ本人も「名探偵コナン」の作中世界における“真実”を理解し始めているのだろうか。今回は軽いメタ発言で済んだが、そのうちもっと踏み込んだセリフが出てくるかもしれない。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『名探偵コナン』101巻(青山剛昌/小学館)

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