超人気ツイッター漫画家にまさかの事実!?“親ガチャ成功者”として叩かれてしまう…

超人気ツイッター漫画家にまさかの事実!?“親ガチャ成功者”として叩かれてしまう…

超人気ツイッター漫画家にまさかの事実!?“親ガチャ成功者”として叩かれてしまう… (C)PIXTA

ツイッターなどで人気の漫画家・カエルDX氏が、自身のレポ漫画で父親に関する情報を公開。「親が経営者」という事実が分かったことで、なぜかガッカリするファンが続出している。家庭環境が恵まれていることは、はたして“悪”なのだろうか…。

「父親が経営者」というだけで火種に

問題の描写が登場したのは、カエルDX氏が自身のブログで連載している『勘違いお絵描きオタクが美大を受験したレポ漫画』の第60話。これまで黒い猫のようなビジュアルで描かれてきた“父”が、「会社を複数持つバリバリの経営者」であることが明かされた。

同漫画はタイトルの通り、身内に“絵が上手い人”としてちやほやされていた高校時代のカエルDX氏が、美大を目指した経緯をまとめたエッセイ風の作品。そこには単純な画力の問題や学費などのさまざまな壁があり、美大を目指す人たちが集まる「画塾」でプライドをへし折られながらも、持ち前の行動力とポジティブさで奮闘する姿が描かれている。

しかし“父親が経営者”という情報が明かされるや否や、ネット上では《実家が太いボンボンの道楽だと思うと何かつまんなく感じるようになってしまった》《カエルの人、めっちゃ実家太かったんや。だからあんなに自由な生き方できるんやね》《こういうの結局、親が金持ってるやんってなる》《カエルもボンボンか》《死んだらセーブデータリセットのゲーム実況を楽しんでいたつもりが、実はしっかりバックアップ取ってたみたいな肩透かし感はある》といった声が。ちょっとした炎上状態に発展したようだ。

家が裕福なだけで叩かれる日本社会

カエルDX氏は作品の中で、“家が貧しい”といったアピールを行ってきたわけではない。しかし当初は親に学費を出さないことを告げられていたり、「画塾」に通うためのお金もアルバイトで稼いでいたりと、なかなかハードな展開だった印象。

そんな作品の中で“勘違いお絵描きオタク”だった高校生のカエルDX氏は、美大についての知識すらほとんどない状態から、受験に挑戦していた。たしかに同漫画には、他人の危ない綱渡りを見ているようなスリリングさがあったことも事実だ。

ただ、仮に親が金持ちだったからといって、それだけで勝手に失望するのはいかがなものなのだろうか。実際に今回の一件については、《勝手に親近感抱いて勝手に萎えるのはおかしい》《そんな貧乏芸で売ってたわけじゃないし実家が太いだけで炎上はおかしくない?》といった冷静な意見も見られた。

少し前に「親ガチャ」という言葉が流行ったように、ネット上では家庭環境が恵まれている人間に対する風当たりが強くなっている。カエルDX氏も“親ガチャ成功者”として嫉妬されてしまったのだろうが、この国の闇を感じずにはいられない。

もっとも、本当に悪いのはカエルDX氏でも批判している人でもなく、こうした社会を作り上げた政治家なのかもしれないが…。

文=大上賢一

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Khosro / PIXTA

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