ソニーの新VTuber企画に再び爆死予想! 有名企業VTuberが歩んできた凄惨な歴史

ソニーの新VTuber企画に再び爆死予想! 有名企業VTuberが歩んできた凄惨な歴史

ソニーの新VTuber企画に再び爆死予想! 有名企業VTuberが歩んできた凄惨な歴史 (C)PIXTA

ソニー・ミュージックエンタテインメントによる新規VTuberプロジェクトの始動が、5月23日に発表された。これまでも有名企業によるVTuber業界参入が幾度も失敗していることから、はやくも見切りを付けている人も多いようだ。

大プロジェクトにSNSの反応は…

今回は、同社のバーチャルタレント育成&マネジメントプロジェクトである『VEE』の第1弾として、『Dev-a』(デヴ・エー)というユニットがデビュー。メンバーは音門るき、トゥルシー・ナイトメア・マッドネス・4世、雛星あいる、九条林檎、秋雪こはくの5人となっている。

音門、トゥルシー、雛星の3人は初デビューだが、九条と秋雪はこれまでフリーで活動していたVTuber。1万8,000人もの応募者によるオーディションを実施しており、5人はその激戦を勝ち残ったという。

天下の“ソニー”の看板を掲げていることもあり、《ついにソニーがV界隈に乗り込んできたか これもう覇権決定だろ》と期待する声も。しかしVTuberファンからは、《大丈夫かソニー…》《正直やめとけと思ってる》《企業の新規Vはあきらめろよ どこも全部失敗してんじゃん》《棄権レベルの周回遅れ》と、失敗を予期する声がいくつも寄せられている。

有名企業VTuberの歴史

こうした心配があるのは、大企業のVTuber企画がことごとく失敗しているのが原因だ。たとえばソニー・ミュージックレーベルズは、2021年11月にVTuberプロジェクト「VERSEⁿ」を始動。“物語系”という斬新なコンセプトを打ち出したものの、ほぼ盛り上がっていない。5人のメンバー中、YouTubeチャンネルの登録者が一番多いアルバ・セラでも約1万人ほどだ。

また、エイベックスによるVTuberアイドル「まりなす」は、活動期間こそ長いものの芽が出ておらず、母体となるYouTubeチャンネルの登録磋数は約5.6万人。スクウェア・エニックスが手掛ける「GEMS COMPANY」も、約2.1万人に留まっている。このように、さまざまな有名企業がVTuberに挑戦しているが、結果は芳しくない。

ここ数年、『ホロライブ』のVTuberが投げ銭機能の「スーパーチャット」で世界一に輝いたり、『にじさんじ』からメジャーデビューするVTuberが続出したりと、界隈には明るいニュースが飛び交っている。

しかし成功を収めているのは、ブームの黎明期からある古参グループばかり。二匹目のどじょうを狙って参入したところで、成功するのは至難の業と言える。「Dev-a」はどんな道を辿るのだろうか。

文=野木

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Benzoix / PIXTA

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