ヒュンケルの不死身伝説に新たな1ページ…アニメ『ダイの大冒険』79話に「理不尽の極み」

ヒュンケルの不死身伝説に新たな1ページ…アニメ『ダイの大冒険』79話に「理不尽の極み」

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

人気アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第79話『銀髪のヒム』が、5月28日に放送された。ダイ一行の頼れる味方であるヒュンケルが、またもや“不死身”な一面をみせつけたことで、ファンから歓喜の声が殺到している。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

創造主・ハドラーの死を乗り越え、今までより遥かに強く蘇った「親衛騎団」のヒム。連戦続きで満身創痍のヒュンケルは、新たに闘気の力を身につけたヒムの前に、一方的にやられてしまう。

しかしヒュンケルは最後の力を振り絞って立ち上がると、「鎧の魔槍」を武装解除。そして拳と闘気のみで、ヒムとの戦いに挑むのだった…。

そもそもヒュンケルはバーンパレス突入の数日前、大魔王バーンに敗れ、ミストバーンに鹵獲されていた。処刑直前に救出され、戦いに参加しているため、大きなダメージが蓄積されていたと思われる。

そして相対するヒムの拳は、オリハルコンを闘気で覆っており、ダイやハドラーの必殺技と同等の威力を持っていてもおかしくない。そんな攻撃を何発も食らって、なおも立ち上がっているため、ヒュンケルの異常性がよくわかるだろう。

驚異的なバトルを繰り広げた漢の姿に、ネット上では《ヒュンケルの「立っているのもやっと」はベストコンディションと同義》《精も根も尽き果てたとかいっていたのに、もうピンピン喋っているヒュンケル。もう面白いから駄目。理不尽の極み》《「満身創痍のヒュンケル」とかナレーションしてる後ろでヒュンケル無双が始まってる絵面がもう既にだいぶ面白いのでずるい》といった声が殺到している。

「ダイ大」を象徴する不死身伝説

ヒュンケルはこれまでも、その身1つでとんでもない窮地を潜り抜けてきた。元々は「魔王軍」の不死騎団を率いる軍団長として、ダイを狙っていたが、戦闘の中で和解。そこでフレイザードにより、燃え盛る溶岩の中に落とされ、ダイたちを守りながら沈んでいった。

ヒュンケルは人間なので、当然お陀仏かと思いきや、その後ダイたちとフレイザードの戦いで平然とした様子で復帰。さらには、戦士版メガンテとも言うべき、生命を燃やす技『グランドクルス』に覚醒した。この技は“使えば生命の保証はない”という設定なのだが、それから定番の持ち技として幾度となく繰り出すようになっていく。

他にも、バランの必殺技「ギガブレイク」を無防備な状態で食らい、「二度と戦えまい」という宣告を受けたことも。しかし何事もなかったかのように、戦線復帰を遂げている。

ヒム戦では、そんなヒュンケルの不死身伝説に新たな1ページが追加されたわけだ。ちなみに、そこでヒュンケルは1日に3度目となる「グランドクルス」を放とうとしていた。

今回はかろうじてヒムを退けたヒュンケルだが、次回予告ではさらに新手が襲いかかる様子が。“不死身伝説”は一体いつまで続くのだろうか。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

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