ジャンプ打ち切りレースに進展!“ドベ3”最初の脱落者は意外な作品?

ジャンプ打ち切りレースに進展!“ドベ3”最初の脱落者は意外な作品?

ジャンプ打ち切りレースに進展!“ドベ3”最初の脱落者は意外な作品? (C)PIXTA

このところ、『週刊少年ジャンプ』では人気が低迷している連載陣が“ドベ3”として話題になっていた。そんな中、5月30日発売の「ジャンプ」26号で、ついに1つの作品が打ち切りを迎えることに。妖怪バトル漫画『アヤシモン』が無念の最期を遂げた。

※『アヤシモン』最終話に触れています

同作は、アニメ化も決まったヒット作『地獄楽』の作者・賀来ゆうじによる連載。妖し者(あやしもん)が巣食う裏社会を舞台として、極道たちの抗争がバトルたっぷりに描かれていた。

ハイレベルな画力や流行りの設定から、連載が始まった当初はなかなか好評だった印象。しかし、開始10週ほどで人気に陰りが生じ始めた。読者アンケートの結果なのか、掲載順が巻末付近で固定されてしまい、何度も最下位をとっていたほどだ。

全25話での完結となったが、打ち切りを妥当と捉える人も多いようで、《残念やけどまぁ納得の打ち切りかな》《1話で切っちゃったけど案の定やったな》といった声が上がっている。

先に打ち切るべきは『ドロンドロロン』?

しかし一部のファンたちは、編集部の判断に納得がいかなかったようだ。同作とほぼ同タイミングで始まった『ドロンドロロン』の名前を挙げ、《ドロンよりはマシなのに何故?》《ドロンの方があれなのにまじでアヤシモン終わったの無いわ》《アヤシモンより先にドロン終わらせろよ。アヤシモンより主人公の魅力ないしおもしろくないじゃん…》《なんで…アヤシモン打ち切りなん…ドロロンのが…》と訴える人が相次いでいる。

「ドロンドロロン」は主人公・佐々木ドラと心優しい妖怪・クサナギが手を組み、悪しき妖怪を退治する和風ファンタジー。「アヤシモン」と同じく妖怪とのバディものとなっているため、読者の間ではことあるごとに比較されていた。

ただ、「ドロンドロロン」は友情での勝利や勧善懲悪など、テンプレートじみた王道のストーリーがほとんど。それに対して「アヤシモン」の方が、設定や世界観にオリジナリティがあったという見方も少なくない。

とはいえ、「ドロンドロロン」も「アヤシモン」と同じく“ドベ3”の一員。掲載順は下位で安定しているため、どっちが先かの問題でしかないのかもしれない。

文=野木

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