ついに一歩の真の実力が…?『はじめの一歩』1383話“重り”を外しただけで大盛り上がり

ついに一歩の真の実力が…?『はじめの一歩』1383話“重り”を外しただけで大盛り上がり

『はじめの一歩』134巻(森川ジョージ/講談社)

6月1日発売の『週刊少年マガジン』27号に、長寿ボクシング漫画『はじめの一歩』の第1383話が掲載された。ついに主人公・幕ノ内一歩のボクシング復帰が現実味を帯びてきたことにより、読者が大盛り上がりしているようだ。

※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています

千堂武士とウォーリーのスパーリングが、いよいよ本格化。千堂は渾身のスマッシュを放ったが、ウォーリーは見事に避けきってみせる。そこからすぐさま、千堂の動きをコピーすると、全く同じスマッシュをお返ししてみせた。

どうやらウォーリーは、見た技を真似する好奇心と吸収力を併せ持っている模様。スマッシュだけでなく、ヴォルグ・ザンギエフなどが使う変幻自在のジャブ「飛燕」もコピー済みらしい。

ウォーリーは高いポテンシャルを秘めているとウワサされていたが、まさかのコピー能力系ファイターへと進化を遂げていた模様。この場では披露していなかったが、もともとヴォルグとスパーリングを行っていたため、彼の必殺技「ホワイトファング」も使えるようになっているかもしれない。また、フットワークにも磨きがかかり、攻守の面で大幅なパワーアップを果たしているようだ。

仮に歴代登場ボクサーの技を吸収して使えるのであれば、完全無欠の絶対王者であるリカルド・マルチネスも手こずるに違いない。読者からも、《ウォーリー予想以上に強いんだが、まさかリカルドが一歩復活前に負けるなんてこたぁねえよな…》《飛燕、スマッシュ、ホワイトファングを装備したウォーリーとリカルドとの対戦は楽しみ》《ぶっちゃけ千堂よりリカルドに善戦しそうではある》などと期待の声が集まっている。

ヴォルグが一歩に「重りもとって下サイ」

その一方で、スパーリングを見守る一歩は“ボディ”を狙うように千堂へ指示。ウォーリーはかつて一歩との戦いで、ボディブローから崩されていった過去がある。現在、それをどう対処しているのか気になったのだろう。

千堂のボディブローに対して、ウォーリーが見せたのは素早し身のこなしによる回避。“触らせない”という対処法だった。しかしこれはある意味では、依然としてボディが弱点の1つとなっていることの裏付けでもある。

並のボクサー相手ならともかく、リカルドは精密機械のような戦い方を得意としているため、すぐに捉えられてしまうかもしれない。そもそも、メタ的な部分でいえば、漫画において“コピー能力系キャラ”は噛ませ犬になりがち。今のウォーリーは、どこまでリカルドに通用するのだろうか…。

千堂とウォーリーのスパーリングが盛り上がりをみせる一方、ヴォルグは一歩に「コチラも始めようカ」とスパーリングを要求。一歩は「い いや自分は引退している身でして…」と告げるが、千堂が「だまされちゃアカン」「こないだソイツとやった時とんでもない動きしとったでーっ」と明かす。

この暴露にヴォルグは「いい練習になりそうダ」と、どこか物憂げな表情を浮かべる。一歩が恐縮しながら「よろしくです」とヘッドギアをつけると、ヴォルグは「重りもとって下サイ」と提案し、一歩はそれに応じるのだった…。

ついに一歩の本気のスパーリングが見られそうな展開に、読者は大盛り上がり。《ヴォルグと一歩のスパーリングが来週見れると思うと興奮する》《ヴォルグvs一歩のスパーリングに突入とか、ひっさびさに熱い展開になってたわ…!!》《一歩とヴォルグのスパーとか激アツすぎるだろ》《ヴォルグのスパーリングは楽しませてくれるんだろうね!? もうセコンド編は終わらせてくれ~》《セコンド経験を活かして重り無しスパーしたら、ジャブを自分から打ち、カウンターの意識もありつつ鷹村並みのダッシュで迫ってくるのか。ヴォルグ生きろ死ぬな》といった興奮の声が多く上がっている。

来週号の「マガジン」28号は「はじめの一歩」が巻頭カラー。発売日前日の6月7日には、井上尚弥vsノニト・ドネアの一戦が開催される。「はじめの一歩」は井上とともにボクシング熱に、ますます火をつけることができるのだろうか…。

文=「まいじつエンタ」編集部
写真=まいじつエンタ
■『はじめの一歩』134巻(森川ジョージ/講談社)

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