『ダイの大冒険』80話マキシマムがギャグ無双…玄田哲章の熱演に「今作一のギャグ回」

『ダイの大冒険』80話マキシマムがギャグ無双…玄田哲章の熱演に「今作一のギャグ回」

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

人気アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)の第80話『チェックメイト』が、6月4日に放送された。新キャラクター・マキシマムの戦闘描写があまりにも“ギャグ”すぎるとして、視聴者たちを驚愕させているようだ。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

ヒュンケルとヒムの前に、突如として現れたオリハルコンの軍団。そのリーダー、王(キング)・マキシマムは「大魔宮・バーンパレス最大最強の守護神」を自称。必勝の軍団だ、と自信満々に言い放った。

しかし必勝の歴史は、弱った敵としか戦わないことで築かれたもの。今回も弱りきったヒュンケルに自慢の軍団を差し向けるのだが、データでは説明できない底力の前に圧倒されていく…。

マキシマムは登場早々、「キィ~~~ングスキャ~~~ン!!」とやたら大仰に技名を叫びつつ、ヒュンケルのデータをチェック。残りHPが21しかないことを確認し、兵士(ポーン)たちを自信満々で差し向けるも、返り討ちにあってしまう。

動揺したマキシマスは「スゥーパァァスキャアァァン!!!!」とさらに気合の入ったシャウトを発し、ヒュンケルのレントゲン写真を撮影。全身の骨にヒビが入っていることを確認するも、「それがなぜ動けるんだァァァ!?」と動揺を深めていた。

これまで緊迫した戦いが続いていたが、マキシマムの登場によって突如ギャグアニメのような空気に突入。そのギャップに、《今作一のギャグ回だろ》《絶体絶命の危機を跳ね返すヒュンケルがカッコイイのだが、やり過ぎてギャグになってしまった問題の回》《熱い展開からのギャグの温度差よw》と衝撃を受ける人が続出している。

アニオリ演出でギャグっぽさが加速

マキシマムは原作にも登場するキャラクターで、大筋はほとんど変わっていない。しかしファンの間では、《マキシマム原作の時よりもギャグ度上がってね?》《思ったよりもアニメ化するとギャグだったw》と、“ギャグ化”が加速しているという声も。

その理由としては、やはりマキシマムを演じた玄田哲章の怪演が影響しているはず。これまでも『Dr.スランプ アラレちゃん』のスッパマンなど、渋いギャグキャラを演じてきた大御所声優だが、今回もその実力を発揮していた。

また、アニメオリジナルの演出が追加されているのも見逃せない。ヒュンケルの過去のデータを確認するシーンでは、「キングアクセス」といういかにもそれっぽい技名が付けられることに。そのデータの閲覧が、動画サイトのサムネイル表示のような形だったりと、手の込んだ仕掛けになっている。

ギャグも挟みつつ、白熱する魔王軍との戦いは、一体どこに向かうのだろうか…。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

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