鹿紫雲のガッカリ設定が続々と…『呪術廻戦』187話で“最強格キャラ”から転落

鹿紫雲のガッカリ設定が続々と…『呪術廻戦』187話で“最強格キャラ”から転落

『呪術廻戦』19巻(芥見下々/集英社)

近頃『呪術廻戦』に登場した新キャラ、鹿紫雲一(かしも・はじめ)。その素性は謎に包まれているが、作中トップクラスの実力者という説も上がっていた。しかし6月13日発売の『週刊少年ジャンプ』28号にて残念な事実が判明し、早くもファンが離れていきそうだ。

※『呪術廻戦』最新話の内容に触れています

鹿紫雲は、“電気”を操りながら戦闘する呪術師。デスゲーム「死滅回游」では1人で大勢の敵を葬っており、強者の風格を漂わせていた。少なくとも、奥の手を披露したパンダを瞬殺できるほどには強大な力をもつ。

そんな中、「ジャンプ」28号に掲載された第187話『東京第2結界(6)』では、鹿紫雲と秤金次とのバトルが佳境に。秤は領域展開『坐殺博徒』の効果で、一定時間は不死身でいられるのだが、鹿紫雲はそれをまったく意に介さない。むしろ腕試しとばかりに、不死身時間中に倒すことを目論むのだった。

武人としての心意気を見せる鹿紫雲だったが、その一方で読者の間では1つの“疑い”が芽生えることに。秤が領域展開した際、鹿紫雲はそれに対抗する気配がなく、まっさきに「彌虚葛籠(いやこつづら)」の使用を考えていた。他者の領域を打ち消すための技術である「彌虚葛籠」を使おうとするのは、裏を返せば領域展開を習得していない…という推測が成り立つ。

そのため読者の間では、《カシモ領域展開できないのだいぶ格落ちだな》《領域はその術師の華だからないと寂しいよ》《彌虚葛籠止まりっぽくて意外。雷1本でゴリ押して来たってこと…?》とがっかりしたような声が上がっていた。

“実は女性キャラ”の可能性がゼロに

それだけでなく、今回の話で発覚した鹿紫雲の正体も、ファンにショックを与えてしまったようだ。

もともと鹿紫雲は400年前の呪術師で、羂索の手により現代に復活した存在。回想シーンでは、彼の過去がわずかに描かれていたのだが、その見た目はいかにも仙人といったイメージの老年男性だった。

現在の鹿紫雲は髪を束ねており、名前も顔立ちもどことなく中性的であることから、一部では“女性”説が根強く存在していた。ところが回想シーンによって、その希望が打ち砕かれることに。予想が外れた人々は、《待って、自分ずっと鹿紫雲のこと女やと思ってたんけど…》《カシモ女だと思ってた…なんかショック…》と、悲しみに暮れている。

一旦肩透かしとなってしまった鹿紫雲だが、その実力の底はまだ明らかになっていない。秤との戦闘次第で、今後の人気が大きく左右されそうだ。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』19巻(芥見下々/集英社)

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