
『ホロライブ』ラプラスがNG規則を無視!? ストリーマーとの“裏のつながり”で炎上 (C)PIXTA
現在100人を超える配信者が参加しており、大きな盛り上がりを見せている『ストリーマーRust』。そこに『ホロライブ』所属VTuberのラプラス・ダークネスが配信外で参加していたことが発覚し、ちょっとした騒動になっているようだ。
ラプラスが“鉄の掟”を破った?
コトの発端となったのは、6月12日に有名ストリーマーのSHAKAが行っていた配信。そこで、ラプラスによるDiscordチャットの通知が映り込んでしまった。どうやらラプラスは「#VC2用、RUSTチャット」というチャンネルに参加していたようで、他の配信者がアップロードした画像に対して、「w」とリアクションしている。
背景を説明しておくと、現在『Rust』というゲームにおいて、ストリーマー専用サーバーが開設中。今回注目を浴びたSHAKAもまた、このサーバーの参加者だ。ラプラスが書き込んだチャンネルも、おそらくはサーバー参加者のためのものなのだろう。
実際にラプラス自身、ツイッター上でRustのサーバーに参加していたことを告白。《マネージャーさんに確認せず自己判断で参加してしまいました》と説明し、謝罪を行っている。
先日参加させていただいたRustのサーバーですが、何も考えず面白そうだなと思いマネージャーさんに確認せず自己判断で参加してしまいました
こちらの件に対し注意を受け、現在はサーバーから抜けております
心配してくださった方々、サーバーの関係者の方々お騒がせしてしまい申し訳ございませんでした— ラプラス・ダークネス🛸💜 (@LaplusDarknesss) June 12, 2022
なお、この件が起きる前に、常闇トワが配信上で「ストリーマーRust」について言及。「ホロライブ」の運営から、“参加NG”を出されていることを明かしていた。つまりラプラスは知ってか知らずか、運営に禁止されている行為を行ったことになる。
そのため「ホロライブ」ファンと思われる人々からも、《自由奔放な総帥は好きだけど最低限のルールは守ろう》《ホロライブという企業に所属してる自覚を持って下さい》《ローレンといいラプラスといい先輩の努力を踏みにじる系の後輩が流行ってるんですか?》と厳しいお叱りを受けているようだ。
ラプラスは運営に無許可でサーバーに参加したことが問題視されているが、さらに根本的な原因も考えるべきだろう。そもそも運営は、なぜ「ストリーマーRust」への参加許可を出していなかったのだろうか。
あくまで憶測に過ぎないが、参加許可が出なかった理由の1つは、やはり「ホロライブ」ファンへの配慮だと思われる。