ジャンプのスパイ家族漫画が打ち切り危機?『夜桜さんちの大作戦』掲載順ドベに転落

ジャンプのスパイ家族漫画が打ち切り危機?『夜桜さんちの大作戦』掲載順ドベに転落

ジャンプのスパイ家族漫画が打ち切り危機?『夜桜さんちの大作戦』掲載順ドベに転落 (C)PIXTA

『週刊少年ジャンプ』で連載されているスパイ家族漫画『夜桜さんちの大作戦』に、人気低迷のウワサが囁かれている。世間では『SPY×FAMILY』が社会現象クラスの大ブームを巻き起こしているが、同じジャンルでも明暗が分かれてしまったようだ。

掲載順で“ドベ”に到達

「夜桜さんちの大作戦」はごく平凡な高校生・朝野太陽と、スパイ一家の当主である女子高生・夜桜六美の結婚から始まる物語。7人の兄弟姉妹全員がスパイとして暗躍する夜桜家で、太陽もまたスパイの才能を開花させていく。

「夜桜さん」の連載期間は約3年。同誌でも6番目の長さで、連載陣の中では古株の部類だ。しかし、最近は『僕とロボコ』『マッシュル -MASHLE-』といった後発作品にアニメ化で先を越されるなど、いまひとつ伸び悩んでいる印象。

読者人気を反映するといわれている「ジャンプ」本誌での掲載順も、中盤から後半あたりが定位置。そして7月11日発売の32号では、ついに最下位へと転落してしまった。

なお同作は以前から、「ジャンプ+」のエース級作品である「SPY×FAMILY」と「設定がそっくり」だと言われていた。しかしその「SPY×FAMILY」は今年4月のアニメ化によって大ブレイクを果たし、圧倒的な差をつけられてしまったように見える。

ここ最近の展開が失速のきっかけ?

「ジャンプ」読者の中には、掲載順の低迷に納得している人も少なくない。ネット上では、《夜桜、親父がキモすぎたのかドベいっててワロタ》《親父がクドかったのは分からなくもない》と指摘されている。

口々にやり玉にあがっているのは、夜桜一家の父・百(もも)というキャラクター。自己中心的すぎる歪んだ家族愛をもった人物なのだが、最近では百をめぐるストーリーが延々と繰り広げられていた。敵キャラとしてもあまり好感度が高くないため、さすがにウンザリする読者が多かったのかもしれない。

そんな“毒親”をめぐる展開が続く「夜桜さんちの大作戦」に対して、「SPY×FAMILY」は仮初だが理想的な家族像を描いている作品。そうした意味でも対照的と言えるのだが、はたして「夜桜さんちの大作戦」が勝利を収める日はくるのだろうか…。

文=野木

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