アニメ『パリピ孔明』“円盤”爆死!? 春アニメの初動売り上げが悲惨な結果に…

アニメ『パリピ孔明』“円盤”爆死!? 春アニメの初動売り上げが悲惨な結果に…

アニメ『パリピ孔明』“円盤”爆死!? 春アニメの初動売り上げが悲惨な結果に… (C)PIXTA

2022年の春アニメが放送終了を迎え、DVD・ブルーレイなどのパッケージが次々と発売。そんな中、とくに評価の高かった『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』や『パリピ孔明』といった“覇権”候補のアニメが、衝撃的な売上を叩き出したと話題を呼んでいる。

社会現象にはなれなかったアニメたち

現時点で、ネット上では春アニメのパッケージの初動売り上げに関するデータが出回っている。それによると、もっとも好調なのは『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season』で、1万9,441枚もの売上だった。

同作は放送中から大きな話題を呼んでいたため、売上が好調なのも納得といったところ。しかし同時期に大ヒット作として注目されていた「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」は2,193枚、「パリピ孔明」は1,190枚という初動だった。お世辞にも売れているとは言えず、他のアニメに埋もれてしまう数字だ。

「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-」は、『週刊ヤングジャンプ』で連載中の大ヒット漫画を原作としたアニメの第3期。「パリピ孔明」は現代日本に転生した三国志の英雄・諸葛孔明とクラブミュージックという斬新な組み合わせで、SNS上で大いに盛り上がっていた。

しかし売上がかなり寂しい数字だったため、ネット上では《パリピ孔明ってなんか話題になってたような気がしたが気のせいか》《かぐや評判の割に微妙やんけ》《かぐや様あんなに話題になったのにこんだけしか売れねーのか》《パリピ爆死で草。だれだよ覇権とかいってたん》といった声が上がっている。

もうパッケージが売れる時代じゃない?

もちろんパッケージが売れていないからといって、人気がないと断定することもできない。そもそも現在放送されるアニメは、何らかの“見逃し配信”に対応していることがほとんど。また、サブスクリプション型のストリーミングサービスがかつてないほど充実しているため、わざわざパッケージを買わなくても、いつでも気軽に楽しめる仕組みとなっている。

現に「かぐや様は告らせたい」3期と「パリピ孔明」は、どちらも配信サイトでは人気が高く、視聴者も多かったと評判だ。リアルタイム以外での視聴手段が限られていた時代とは違い、配信が主流となった今では、パッケージの重要性は下がっているのだろう。

とはいえ、今でもアニメのパッケージにはファンアイテムとしての価値がある。たとえば大ヒットした「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 2nd Season」も、ライブチケットの抽選券を特典にすることで、売上にブーストをかけていた印象だ。

配信の市場はこれからもさらに拡大していきそうだが、パッケージはこのまま単なる“おまけ”と化していくのだろうか。

文=「まいじつエンタ」編集部

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