
雨宮天の“吸血音”に大興奮!?『よふかしのうた』が最高のフェチアニメだと話題に (C)PIXTA
7月より、2022年夏クールの新アニメ『よふかしのうた』(フジテレビ系)が放送スタート。視聴者の間で、早くも“フェチアニメ”として大きな話題を呼んでいる。その魅力の一端は、こだわりぬいた吸血シーンにあるようだ。
アニメの吸血シーンは実は…
『だがしかし』などでお馴染みのコトヤマ氏による人気コミックをアニメ化した「よふかしのうた」。主人公の夜守コウが吸血鬼の七草ナズナと出会い、自分も吸血鬼になるため彼女と恋に落ちることを目指す物語だ。
そんな「よふかしのうた」の第1話では、いきなりナズナがコウを吸血するシーンが。同じ布団で寝ているコウの首筋に、ナズナが噛みついて血を吸う場面が、かなり官能的に描かれていた。
さらにアニメ第1話の放送直前に公開された「放送カウントダウン生配信特番」では、ナズナを演じる声優の雨宮天から驚きの情報が。アニメ内の吸血シーンではかなり生々しい吸血音を聞くことができるのだが、雨宮は「ナズナちゃんの吸血音、私です」「私から出てる音です」と明かしていた。
ナズナの吸血音はSEなどではなく雨宮本人が演じており、それだけでなくどの吸血音も違う吸血音が使われているのだとか。とんでもない朗報が広まったことで、アニメファンはにわかに色めき立ったようだ。
雨宮天の吸血音を楽しむアニメ!?
実際にアニメ「よふかしのうた」を視聴した人々からは、《雨宮天さんの吸血ASMRが聞ける神アニメ》《雨宮天さんの吸血音…良い…いいよぉ! なんかくるものがあるよお!》《推しの吸血音とかエグい》《俺も雨宮天に吸血されたい》《吸血音が雨宮天さんから出てると聞いて興奮しております》といった声が。もはや雨宮の吸血音を楽しむアニメと化しているのかもしれない。
しかし吸血音以外のフェチ要素に注目している人もいるようで、《ナズナの太ももとかお腹とかにフェチとこだわりを感じられてとてもとても高評価》《三白眼フェチにぶっ刺さります》《ふとももとヘソがフェチでよい》とも称賛されている。
一見、露骨なお色気アニメではないのだが、だからこそ細かなこだわりのある描写が際立っている印象。サービスショットなしでもオタクを惹きつけるフェチ要素に満ちている。そもそも、「だがしかし」の時もそうだったが、コトヤマ氏の描くヒロインはさまざまな性癖の人に刺さるようだ。
こうして2022年夏クールのフェチアニメ枠として名乗りを上げた「よふかしのうた」。今後のエピソードでもコウとナズナの“夜ふかし”が、アニメファンをドキドキさせてくれるだろう。
文=「まいじつエンタ」編集部
【画像】
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