『怪獣8号』アニメ化決定も暗雲…? ファンが懸念する“エリンギ”の扱い

『怪獣8号』アニメ化決定も暗雲…? ファンが懸念する“エリンギ”の扱い

『怪獣8号』アニメ化決定も暗雲…? ファンが懸念する“エリンギ”の扱い (C)PIXTA

『少年ジャンプ+』の最終兵器とも目されている人気漫画『怪獣8号』が、アニメ化されることが明らかとなった。ファンたちは喜びに湧き立っているが、その一方で不安要素を口にする人も少なくない。はたして結果はどうなるのだろうか…。

大人気漫画の光と闇

「怪獣8号」は2020年7月から連載が始まったファンタジー漫画。凶悪な怪獣が人類を襲う世界において、一度夢破れたアラサーの主人公・日比野カフカが「日本防衛隊」に入り、がむしゃらに活躍する様が共感を呼んでいる。

連載が始まった当初は口コミで大きな話題を呼び、2020年12月にコミックス第1巻が発売されると大ヒット。Webメディア『ほんのひきだし』の集計によると、2020年の「コミックス第1巻 年間売上ランキング」では1位に輝いたという。

さらには『次にくるマンガ大賞2021』のWebマンガ部門でも1位を獲得。その当時から売れていた『SPY×FAMILY』と共に、「ジャンプ+」の二大看板のような扱いを受けていた。

そんな同作のアニメ化が発表されたのは、8月5日のこと。詳細はほとんど謎に包まれている状態だが、誰もが待望のニュースに盛り上がっている…かに思われた。

ところがアニメ化にあまり乗り気ではない人も多く、ネット上では《最序盤だけならアツいけど、エリンギ出てきた瞬間萎えるやつ》《エリンギ長すぎ問題はどうするんだろう?》《面白いけどあれだいたいずっとエリンギと戦ってて敵変わらんぞ…》《ストーリーまるごと改変してエリンギさっさと倒せば名作になるんじゃない?》といった声が巻き起こっている。

アニメ化をめぐって不安を呼んでいるのは、どうやら作中に出てくるエリンギこと「怪獣9号」の存在らしい。

エリンギの扱いを懸念する人々

「怪獣9号」は物語の序盤から登場する敵キャラなのだが、その特徴的な見た目からエリンギと呼ばれるように。ビジュアル的な問題から人気があまり出なかった上、ストーリー上でもファンの不満を溜めることが多く、度々批判のやり玉にあがっていた。一時期はその扱いをめぐって、コメント欄で激しい論争が起きていたほどだ。

バトル漫画において、敵キャラクターの魅力は作品の人気を大きく左右するもの。声優の演技や演出によって、どれだけ「怪獣9号」の魅力を上乗せできるのかで、アニメ化の成否が変わってきそうだ。

よい例としては、『週刊少年ジャンプ』発のアニメ『呪術廻戦』では、原作では賛否があった敵キャラクターの真人を、人気声優の島﨑信長が担当。それなりにファンを獲得することに成功していた。

「怪獣8号」も同じようにアニメ化で欠点を補い、ヒットにこぎつけられるだろうか。アニメスタッフの手腕に注目だ。

文=「まいじつエンタ」編集部

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