『チェンソーマン』第2部ついにデンジ登場も…“偽物説”噴出しているワケ

『チェンソーマン』第2部ついにデンジ登場も…“偽物説”噴出しているワケ

『チェンソーマン』11巻(藤本タツキ/集英社)

現在、「少年ジャンプ+」で連載されている漫画『チェンソーマン』の第2部。これまでは主人公・デンジの不在が続いていたが、8月17日に更新された第102話『セーブザキャット』で、ついに待ちに待った瞬間が訪れたようだ。

※『チェンソーマン』最新話に触れています

デビルハンター部の入部試験を通じて、ユウコという友人ができた三鷹アサ。放課後に悪魔探しをしていた2人は、偶然「コウモリの悪魔」と遭遇してしまう。逃げ惑うさなか、「戦争の悪魔」ことヨルは、ユウコを武器に変えるようにと囁くのだった。

しかしアサはヨルを無視し、ユウコを連れて逃げることを決意。当然「コウモリの悪魔」に追い詰められてしまうのだが、絶体絶命のタイミングでチェンソーの音が鳴り響く。別の悪魔と対決中だったチェンソーマンが、その場に割り込んできたのだ。

今まで「チェンソーマン」2部では一度もデンジ(チェンソーマン)が登場しておらず、その存在は人づてに囁かれていたのみ。主人公がアサに交代するという説すらあったが、ここにきて待望のシーンが訪れた。

チェンソーマンが偽者の可能性は…

ところが、今回再登場したチェンソーマンに疑いの目を向ける読者も。争点となっているのが、悪魔の襲撃からネコを助けたときのセリフだ。

第1部では荒々しい口調だったはずのデンジが、ここでは「ネコもいたよ」とやさしげな言葉を吐いている。そのためSNS上では、《君ほんとにデンジくん?》《そんな優しい口調で喋るキャラじゃなかっただろ》《デンジどうした? 偽物じゃないの?》と別人の可能性が疑われていた。

また人間を助けずにネコを助けるという選択についても、違和感を抱く人がいるようで、《大切な人の死を目の当たりにしてきたデンジが簡単に人質を見殺しにするか?》といった疑問の声が。たしかに第1部の終盤では、デンジが戦闘に巻き込まれた一般人を気にかけるような描写もあったため、別人説が上がるのも不思議ではないだろう。

口調や行動などから、考察勢の間では、「チェンソーの悪魔」そのものであるポチタがチェンソーマン化したという説も上がっているようだ。

とはいえ第1部の最終話では、一般人がチェンソーマンについて「女の子しか助けない」とウワサしている描写も。そう考えると、男性や老人だけの人質を見捨てたのは、デンジらしいとも言えるのだが、真相はどちらだろうか…。

文=野木
写真=まいじつエンタ
■『チェンソーマン』11巻(藤本タツキ/集英社)

◆過去の「チェンソーマン」レビューはこちら

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