トップ配信者・SHAKAが正論を吐いて大炎上! 言ってはいけないゲーム業界の“歪み”

トップ配信者・SHAKAが正論を吐いて大炎上! 言ってはいけないゲーム業界の“歪み”

トップ配信者・SHAKAが正論を吐いて大炎上! 言ってはいけないゲーム業界の“歪み” (C)PIXTA

ここ数年、立て続けに起きているゲーム配信者の炎上騒動。つい先日には、FPSゲームなどで圧倒的な人気を誇るトップストリーマー・SHAKA(釈迦)が、激しいバッシングを浴びていた。しかし過去の騒動とは違い、“正論”として賛同する人も少なくないようだ。

「独占タイトル」への猛烈な批判

火種となったのは、SHAKAが『Twitch』で行った8月16日の配信。そこで彼は、PCがあれば『PlayStation』などの家庭用ゲーム機は必須ではないと語った。近年のゲーム業界では、PCと家庭用ゲーム機のマルチプラットフォームで新作を出すことが主流となっているので、この意見自体は珍しいものではない。

しかしSHAKAはそれに続けて、『PlayStation』や『ニンテンドースイッチ』など、特定のハードを持っていなければプレイできない“独占タイトル”がいまだに多く存在することを指摘。そうした売り方に対して、よほど思うところがあったのか、「独占タイトルマジでゴミ、汚ねえよ」とまで熱弁していた。

SHAKAのYouTubeチャンネルでは、一連の発言をまとめた動画がアップロードされたが、コメント欄には批判が殺到。その後、動画は削除されたようだが、現在も激しい賛否両論を招いている。

とくに批判的な人々に多いのは、ゲーム配信を生業とするストリーマーが業界を軽視したという見方。ネット上では、《人の作ったゲームで金稼いでるのにこの発言はないわ》《ゲームで人生救われたくせに偉そうやな》《そのゲームで金稼がせてもらってリスペクトの一つもないとか終わってるね》といった声が上がっていた。

「独占タイトル」の廃止に共感する声

しかしSHAKAの発言に同意する人は、決して少なくない。《僕は釈迦に完全同意ですねえ》《正直PCで全ゲームできたら嬉しいだろ。独占タイトルは正直めんどいやろ》《「CS機独占のゲームはクソ。PCでも出せ」はPCゲーマーはみんな思ってるよ》《もうゲームは全てSteamで出してくれて良いよっていうくらい》など、ゲーマーからの熱烈な支持を集めている。

知っての通り、家庭用ゲーム機はいずれも高額なものが多く、中には入手することすら困難なものまで。ゲーム用のPCを持っている人間からすれば、わざわざそうした苦労を背負わされるのが受け入れがたいのだろう。

また独占タイトルの存在によって、市場が流動化しにくくなるという側面も。ユーザーにとって、多少興味をそそられるソフトがあっても、「自分が持っているゲーム機でプレイできるかどうか」によって選択肢がかぎられてしまう。

独占タイトルが減れば、よりハイレベルな競争が行われるため、ゲーム会社も進化を促されるはず。“家庭用ゲーム機の時代”がいつまで続くのかは分からないが、いつかは変化を迫られるのではないだろうか。

文=「まいじつエンタ」編集部

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