
VTuber勢力図が2022年上半期で変化? 今週のVTuber&声優ニュースランキング (C)PIXTA
今週も声優&VTuber界隈が、大きな注目を集めました。旬の話題をお届けする『まいじつエンタ』で、今週もっとも話題になった声優&VTuberニュースをご紹介します(8/25配信まで)。
1位 潤羽るしあ&サロメに界隈騒然! にじ・ホロが競い合う2022年上半期VTuber事件簿
2位 宝鐘マリンが『ホロライブ』と『にじさんじ』の懸け橋に!?“鎖国”解消に期待の声
3位 前田佳織里のセクシー事故に法元明菜のニート煽り…2022年上半期の声優ニュース
4位 声優・前田佳織里『さんま御殿』出演も完全に空気…番組に怒りをぶつけるオタクたち
5位 VTuber出現で声優ブーム完全終了! 声優ラジオを聞いてた層が取り込まれた?
潤羽るしあ&サロメに界隈騒然!
今週もっとも話題になったのは、2022年上半期のVTuber事件簿をまとめた記事でした。
今年のVTuberニュースといえば、誰もが2月に起きた事件を思い出すでしょう。『ホロライブ』所属・潤羽るしあの配信に、有名歌い手・まふまふからのチャットメッセージが映り込んでしまい、“同棲”疑惑が浮上した騒動のことです。
まふまふは《同棲などの事実はございません》と弁明したものの、チャットにて「たったいま生放送終わって、帰る準備してるよ」「みーちゃん」と親しげな態度を見せていたため、真相を疑い続けるファンも多くいました。
そもそも潤羽るしあは、ガチ恋ファンが多かったことで有名。2021年にはYouTubeのスーパーチャット世界一に輝いており、事件当時にはタイミング悪く「るしあと一生一緒エンゲージリング」も販売されていました。
その後、暴露系ユーチューバーなども絡んでくる事態となり、潤羽るしあは「ホロライブ」を契約解除されることに。しかし現在も、“中の人”とウワサされる配信者はどこかで生きているといいます…。
また忘れてはいかないのが、5月にデビューを飾った『にじさんじ』壱百満天原サロメでしょう。
お嬢様に憧れる「ですわ」口調のVTuberで、初配信で胃カメラの画像を公開し、大バズりしました。
そして約2週間でチャンネル登録者数100万人を達成し、6月には「にじさんじ」トップの登録者数だった男性VTuber・葛葉を超えることに。最近の「にじさんじ」は男性VTuberメインなので、その意味でもイレギュラーな存在だと言えるでしょう。
ただ、異例すぎるがゆえにグループ内でも難しい立ち位置に置かれている側面も。イブラヒムが配信上でサロメのツイートをあえて“キモイ”とネタにしたり、案件配信で罰ゲーム企画を強いられたりした際には、少なくないファンが怒りを示していました。
2022年下半期も「ホロライブ」と「にじさんじ」が業界を引っ張っていくことでしょう。
続いては、「ホロライブ」の宝鐘マリンが、「ホロライブ」と「にじさんじ」の“鎖国”を解消するかもしれない…という話題です。