“カイドウ量産”の可能性も!?『ONE PIECE』新型パシフィスタ「セラフィム」に騒然

“カイドウ量産”の可能性も!?『ONE PIECE』新型パシフィスタ「セラフィム」に騒然

『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)

尾田栄一郎による漫画『ONE PIECE』の最新話が、9月12日発売の『週刊少年ジャンプ』41号に掲載。海軍の戦力として新型パシフィスタ「セラフィム」が登場し、その恐るべきポテンシャルに、考察界隈が騒然としているようだ。

※『ワンピース』最新話の内容に触れています

第1059話『コビー大佐の一件』の舞台となったのは、ボア・ハンコックが治める「女ヶ島」の国アマゾンリリー。

事件が起きたのは、今から数週間前のこと。王下七武海の地位を失ったハンコックを逮捕するため、海軍の艦隊が「女ヶ島」に襲来。彼らは「セラフィム」の力で「九蛇海賊団」のメンバーたちを蹂躙する。

「セラフィム」たちは子どものような見た目をしているが、その戦闘能力は驚異的。旧型パシフィスタと同じようなビームを放つほか、一振りで地形を一変させるほどの斬撃を放つ個体も登場した。さらには「黒ひげ海賊団」の船員を一蹴し、四皇・黒ひげを単体で圧倒する一幕も──。

「セラフィム」には、さまざま点で考察がふくらむ要素が存在する。まず気になるのは、肌が褐色であり、天使の羽と燃え盛る炎をまとっていること。こうした外見的特徴は、歴史から消えたルナーリア族の末裔である、「百獣海賊団」のキングと共通している。すなわち「セラフィム」は、ルナーリア族の研究成果から生まれた存在なのかもしれない。

「四皇」が量産される可能性も!?

そして「セラフィム」のもう1点の特徴は、元「王下七武海」のクローンだと思われること。今回登場した2体の個体は、それぞれボア・ハンコックとジュラキュール・ミホークを髣髴とさせる要素があった。

1体は見た目がハンコックにそっくりで、妹が「姉様にそっくり」と明言する場面も。そしてもう1体はミホークさながらの強力な斬撃を放ち、以前単行本のおまけコーナーで描かれた“幼少期のミホーク”と見た目が似ている。

なお、『ONE PIECE』の世界では「血統因子」という概念が存在し、そこからクローン技術の研究も発展。今回の「セラフィム」も、ハンコックやミホークの「血統因子」から作られたと推測されている。また、今後他の「王下七武海」キャラをモデルとした個体が登場することも予想されているようだ。

さらに、「ワノ国編」では海軍の天才科学者・ベガパンクが、四皇・カイドウの「血統因子」を研究していたことも明かされていた。その成果として人工悪魔の実を作ったそうだが、結果は失敗に終わったという。しかしもしパシフィスタ研究に流用されていれば、「セラフィム」モデル“カイドウ”が登場する可能性はゼロではないだろう。

最強生物の量産を懸念する人々からは、《もし四皇クラスが量産できるなら、海軍の戦力が大変なことになってしまう…》《カイドウのセラフィムが現実味あるのやばすぎる》《カイドウのセラフィムが出てきたらもう終わりだろ…》といった悲鳴が上がっている。

果たして海軍は、どれほどの秘密兵器を隠し持っているのだろうか。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)

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