アニメ『ONE PIECE』原作設定が崩壊! イゾウとお菊の身長差にツッコミ殺到

アニメ『ONE PIECE』原作設定が崩壊! イゾウとお菊の身長差にツッコミ殺到

『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)

よくもわるくも、たびたび原作からの逸脱を指摘されているアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)。9月11日に放送された第1032話『ワノ国の夜明け 全面対決激化!』では、イゾウと菊之丞(お菊)の身長差にツッコミの声が続出している。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

今回のエピソードでは、「鬼ヶ島」各地で繰り広げられる各キャラクターの奮闘が描かれた。前半は、モモの助を守るために城内を駆けめぐる「赤鞘九人男」たち。後半では、ルフィやサンジ、チョッパーなど「麦わらの一味」の戦いが展開していく。

多くのキャラが登場するわりに、目立った出来事は起こらない“尺稼ぎ”的な回だが、そこでとあるシーンが注目を集めることに。イゾウとお菊が城内を駆け抜け、モモの助のもとに向かう場面だ。

実の兄弟である2人は、光月おでんの出奔にまつわる在りし日の思い出を語り合うのだが、そこで両者の目線は“同じ高さ”となっていた。

「1メートル差」がなかったことに

一見すると何の変哲もないシーンだが、原作を読み込んでいるファンなら違和感に気づくはず。原作96巻の質問コーナー「SBS」では「赤鞘九人男」の身長が明かされており、イゾウは192センチ、お菊は287センチという設定だ。つまり実の弟でありながら、お菊はイゾウよりも1メートル近く身長が高いことになる。

ところが、今回のアニメではほとんど同じ身長の2人が並走しており、原作との矛盾が生じる描写となっているのだ。

そのため原作ファンの間では、《お菊ちゃん、イゾウと身長1メートル近く差があるのに…。アニワン見て首を傾げている》《イゾウちゃんが菊より「20センチくらい低いかも?」くらいの身長になってるよね。適当すぎない?》《イゾウちゃんの身長が280センチくらいに変えられてない?》といった指摘が相次いでいる。

ちなみに2人の身長差が適当に描かれたのは今回が初めてではなく、過去にも視聴者からのツッコミが。約1年前に放送された第992話『おでんになりたい ヤマトの思い』では、お菊とイゾウの再会シーンがあったのだが、明らかにお菊のほうが小さく描かれることに。

放送当時、この身長差に対して《アニメだとお菊の方が小さいんだが、これはどーゆーこと?》《なんでお菊よりイゾウの方が身長高くなってんの?》といった声が上がっていた。

キャラクターの身長が伸び縮みするのは、アニメスタッフのチェック不足と言われても仕方ないだろう。そもそも原作で3メートル近い人間がチラホラ混ざっていること自体、謎めいた設定ではあるのだが…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)

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