ジャンプ『ブラクロ』新章がワノ国編ソックリ? 休載は『ONE PIECE』との被り回避か

ジャンプ『ブラクロ』新章がワノ国編ソックリ? 休載は『ONE PIECE』との被り回避か

ジャンプ『ブラクロ』新章がワノ国編ソックリ? 休載は『ONE PIECE』との被り回避か (C)PIXTA

『ONE PIECE』で約4年続いた、古来の日本を舞台にした大長編「ワノ国編」がようやく終了を迎えた。ところが『週刊少年ジャンプ』に連載されている別の漫画で、ふたたび和風ファンタジーのエピソードが始まったようだ。

※『ブラクロ』最新話の内容に触れています

その作品とは、田畠裕基の『ブラッククローバー』。奇しくも「ONE PIECE」と同じく、物語が終盤戦に入っている作品だ。

9月12日発売の「ジャンプ」41号に掲載された第337話『行方』では、魔法帝に敗北した主人公・アスタが、空間魔法により見知らぬ国に飛ばされてしまうことに。

その国は、天守閣を中心に瓦屋根が立ち並ぶ街並みで、江戸時代以前の日本を髣髴とさせる風景。どうやらアスタはクローバー王国を遠く離れ、「日ノ国」という島国に辿り着いたようだ。

日ノ国は、作中でかねてから名前が出ていた国。アスタが所属する魔法騎士団「黒の暴牛」団長であるヤミ・スケヒロの出身国であり、ファンの間でもいつか描かれることが期待されていた。

ネタ被りに敏感なジャンプ作家たち

より盛り上がりそうな新章開幕だが、つい先日「ワノ国編」が終わったばかりということで、「ジャンプ」読者たちは困惑。

ネット上では、《ワノ国が終わったら日ノ国が始まっただと!?》《一方でワノ国終わって一方で日ノ国始まるの笑っちゃうだろ》《日ノ国ってワンピ追ってる身からするとワノ国としか思えない笑》《ワノ国終わったと思ったらブラクロでワノ国始まっちゃった》とツッコミの声が相次ぐことに…。

なお、「ブラッククローバー」はこの章に入る前、新章準備と銘打ち、約3カ月の休載を挟んでいた。その結果出てきたものが「ワノ国編」ライクな展開ということで、「ONE PIECE」とのネタ被りを避けるために待っていた…というウワサまで浮上している。

実は「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎も、2020年8月にテレビ番組『嵐ツボ』(フジテレビ系)に出演した際、思わせぶりなことを語っていた。侍や忍者を前から描きたいと思っていたが、『NARUTO-ナルト-』がやっていたから遠慮していた…と、ワノ国編の時期かぶりへの配慮を明かしていたのだ。

「ジャンプ」の売れっ子漫画家たちは、意外とモチーフのかぶりを気にしているのかもしれない。

文=野木

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flotsam / PIXTA

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