アニメ『ONE PIECE』ゾロとサンジのしっとり濃密会話シーン追加! 一部視聴者が大興奮

アニメ『ONE PIECE』ゾロとサンジのしっとり濃密会話シーン追加! 一部視聴者が大興奮

『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)

原作にはないオリジナル要素がいろいろと盛り込まれているアニメ『ONE PIECE』(フジテレビ系)だが、時折この要素が絶賛されることも。9月18日放送の第1033話『決着!ルフィ加速する覇王の拳』では、ゾロとサンジの“濃厚な絡み”が追加され、歓喜の声が続出している。

※アニメ『ONE PIECE』最新話の内容に触れています

今回のエピソードでは、ドクロドーム屋上で繰り広げられたルフィと四皇・カイドウの戦いが中心に描かれることに。新たな覇気の使い方に目覚めたルフィは、善戦を繰り広げるのだが、最終的には二度目の敗北を喫してしまう。

原作では仲間たちを逃がした後、ルフィがあっさり敗北していた印象だが、アニメでは劇場版並みの作画でしっかりと戦闘シーンを描写。カイドウとの死闘がよりド迫力で描かれており、ネット上では《戦いをちゃんと見せてくれてうれしい》《激アツすぎる戦闘だった》と好評を博している。

その一方、前半でさりげなく仕込まれていたのが、サンジとゾロをめぐるアニオリシーン。ドクロドーム屋上から離脱したトラファルガー・ローが、城内にいたサンジと出くわし、傷ついたゾロを託す。するとサンジは気乗りしない表情を浮かべながらも、ゾロを包帯でグルグル巻きにして手当てを施すのだった。

濃厚な関係性に視聴者感動

原作ではほとんど描写がなかったゾロの包帯ぐるぐる巻きシーンだが、アニメでは会話シーンがたっぷり追加されることに。しかも2人が薄暗い部屋で、ロウソクの明かりに照らされながら怪しい雰囲気を醸し出していた。

「お前…包帯なんて巻けんのか?」と、怪我のためかいつもより大人しい調子で語りかけるゾロ。それに対してサンジが「こんなもん、ハムを巻くのと変わらねーよ」とぶっきらぼうに言い放つと、ゾロは「俺はハムか」と悪態を吐く…。

さらにサンジはロウソクの火を使って一服をはじめ、ゾロが怪我をした理由を聞き出すなど、しっとりとした名場面に。原作では犬猿の仲であり、ほとんどまともな会話シーンが存在しないことを思うと、今回は異例と言っていい濃厚な絡みだった。

そのため一部の視聴者からは、《需要分かりすぎてる》《ゾロとサンジのシーン、原作も好きだったけどアニメだと数倍いいな》《アニメで見たら雰囲気尊すぎた》《このシーン担当者、ゾロサンかサンゾロのファンじゃね!?》などと大反響を呼んでいる。

今回の場面を見ると、2人の関係を表す“両翼”という言葉も違った響きに聞こえてきそうだ。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『ONE PIECE』103巻(尾田栄一郎/集英社)

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