『呪術廻戦』禪院真希が作中最強に!? 新旧主人公を上回る“チート能力”を会得

『呪術廻戦』禪院真希が作中最強に!? 新旧主人公を上回る“チート能力”を会得

『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)

『週刊少年ジャンプ』が誇る能力バトル漫画『呪術廻戦』。作中では驚異的な戦闘力をもつ人物が数多く登場するが、ここ最近の展開で、意外な番狂わせが生じている模様。禪院真希が“作中トップクラス”の実力者となったのだ。

※『呪術廻戦』最新話までの内容に触れています

真希は前日譚にあたる『東京都立呪術高等専門学校』から登場しているキャラクター。同作では呪力が重要なパラメーターとなるが、呪力をほとんど持たない彼女は、多少なりハンディキャップがあるような存在だった。

そんな真希が覚醒したのは、単行本17巻でのこと。禪院家との抗争で妹・真依を失ったことをきっかけに、「天与呪縛」の真の力に覚醒。一般人程度に備わっていた呪力を完全に失う代わりに、超人的な身体能力を手にしたのだ。

「呪術廻戦」では主人公・虎杖悠仁も身体能力の高さを売りにしており、肉弾戦で戦うことが多いキャラクター。しかし真希はたった1人で禪院家を壊滅させるほどの力を得てしまい、キャラかぶりどころか“上位互換”のような立ち位置に。ネット上では《主人公の上位互換やん。ええんか?》《真希ちゃん、完全に虎杖のポジション食ってる》などと囁かれている。

新旧主人公の上位互換に

そんな真希が、現在進行中の「桜島結界」編でさらなるパワーアップを果たすことに。宿敵である禪院直哉が呪霊として蘇り、苦戦を強いられていたところで、思わぬ修行パートへと突入。結界内で出会った大道鋼と三代六十四の薫陶を受け、「天与呪縛」の身体能力を完璧に使いこなす方法を会得したのだ。

その実力は、特級呪霊と化した直哉を1人で圧倒するほど。また第198話『桜島結界(8)』では、“呪力が全くない”ことによって「領域展開」の必中効果を無効化できることも判明した。「領域展開」といえば「呪術廻戦」の作中で最強の技なので、それを突破できる真希は規格外の存在だろう。

どうやら現在の真希は、伏黒甚爾と同レベルの領域に到達しているようだ。すなわち五条悟を一度追い詰めた、“最強に次ぐ存在”という立ち位置だ。

もはや虎杖をはるかに凌駕した戦闘力だが、ここで気になるのは、もう1人の主人公・乙骨憂太との戦力差。乙骨も最強クラスの呪術師として名を馳せているが、「領域展開」を無効化するようなイレギュラーな存在ではない。

その強みとして、「反転術式」という回復能力が挙げられるが、実は真希にも似たようなことができそうだ。「桜島結界」編では、「傷を癒す 5分くれ」と言い放ち、たった5分で内臓の損傷を治す描写があった。こうなると、乙骨すらも凌駕した現状の最高戦力と言えるかもしれない。

ヒロイン的な存在だった真希に、お株を奪われてしまった本編と前日譚の主人公たち。今後、戦力差が逆転することはあるのだろうか。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『呪術廻戦』20巻(芥見下々/集英社)

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