アニメ『ヒロアカ』6期のOPがしょぼすぎ!?『チェンソー』『スパイ』と比較されて…

アニメ『ヒロアカ』6期のOPに落胆の声!『チェンソー』『スパイ』と比較されて…

『僕のヒーローアカデミア』36巻(堀越耕平/集英社)

『週刊少年ジャンプ』で連載中の大人気ヒーロー漫画、“ヒロアカ”こと『僕のヒーローアカデミア』。10月1日からファン待望となるTVアニメ第6期がスタートしたが、新OPに起用された楽曲には不評の声が続出している。

本編の内容にミスマッチ?

今期アニメ「ヒロアカ」のオープニングを務めるのは、4人組ロックバンド『SUPER BEAVER』。過去にアニメ『NARUTO -ナルト-』や『ハイキュー!! TO THE TOP』の主題歌に起用された経歴を持つ実力派バンドだ。

そして今回選ばれた主題歌『ひたむき』は、いかにも少年漫画のアニメ化にふさわしい“爽快感”のあるアップテンポなメロディが特徴。オープニングの映像は敵味方問わず、多くのキャラが続々と登場するスピード感のある展開となっていた。

しかし今回のオープニングは、一部の原作ファンにはあまりウケがよくなかった模様。ネット上では、《ヒロアカのOP微妙。全面戦争編なんだしもっと重い曲がよかった》《ヒロアカ6期のOP微妙で悲しい。これからの展開知ってるから余計微妙》《なんかクール増すごとにOPアニメ動かなくなるし、曲も合わせて全体的に微妙になっていくんだよな》《ヒロアカアニメ作画が良いけどOPがいつも響かんのよな》《ヒロアカ6期OP微妙だな…》といった声が上がっている。

他のジャンプ系アニメは豪華なのに…

新OPが不評を呼んでしまった理由の1つは、やはり楽曲と本編の内容にギャップがあるためだろう。

第6期は主人公の緑谷出久たち“ヒーロー”と、「全てを壊す」という信念を持つ死柄木弔率いる敵(ヴィラン)の全面戦争がテーマ。そのため第1話からクライマックスのように重たい雰囲気が漂い、フルスロットルで物語が展開している。それにもかかわらず、明るいOPを採用した結果、不満が生まれたのではないだろうか。

他方で、今期は他にも「ジャンプ」系原作のアニメがいくつも放送される予定。しかもその主題歌を手掛けるアーティストは、大物ぞろいだ。

10月11日より放送開始のアニメ『チェンソーマン』は、言わずと知れた紅白アーティスト・米津玄師の新曲『KICK BACK』をOPに採用。また、1日より始まった『SPY×FAMILY』の第2クールでは、大人気バンド『BUMP OF CHICKEN』の新曲『SOUVENIR』が使用されている。

いずれも豪華アーティストであり、お金と力をかけたプロジェクトであることを感じさせる布陣。「ヒロアカ」も物語の山場に差し掛かっているので、“本気”のアニメ化を期待したいのだが…。

文=大獄貴司
写真=まいじつエンタ
■『僕のヒーローアカデミア』36巻(堀越耕平/集英社)

◆過去のアニメ「ヒロアカ」レビューはこちら

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