『ポケモン』の“中間進化”はダサすぎる!? なぜ地味なデザインばかりなのか

『ポケモン』の“中間進化”は不遇すぎる!? なぜ地味なデザインばかりなのか

『ポケモン』の“中間進化”は不遇すぎる!? なぜ地味なデザインばかりなのか (C)PIXTA

今や1,000種類を越える個体が発見されつつある『ポケットモンスター』。程度の差はあっても、それぞれのポケモンには固定ファンがいるものだが、中には存在が忘れられがちな種類も。とりわけ、“中間進化”にあたるポケモンは不遇な扱いを受けている。

どっちつかずの「中間進化」

ポケモンには特定の条件で進化する個体が多く、今のところ最大で2段階の進化が見られる。たとえば、ストーリーの最初にもらえる「御三家ポケモン」は旅の中でレベルアップし、最終的には立派な姿に成長してくれる。

ところが、最初の形態と最終進化形態は記憶に残りやすいのだが、その“中間”は微妙なところ。間違いなく旅の中で活躍してくれたはずなのだが、忘れられることが多く、「ポケモンずかん」を見てやっと思い出す人もいるというほどだ。

その大きな要因と言えるのが、中途半端なデザインだろう。成長過程であるためか、どっちつかずな見た目のポケモンが多い。ひょっとすると、ストーリー上での活躍期間が短いため、あえて目立たせないように工夫しているのかもしれない。

御三家でも明暗がクッキリ

たとえば御三家の「中間進化」でいえば、ハリボーグとチャオブーがとくに評判が悪いことで有名。「ポケモン」ファンの間でも、《ハリボーグほどキモいやつはいない》《チャオブーとハリボーグ。みんな「えっ…」ってなったやろ》などと、辛辣な評価が下されがちだ。

とはいえ、良くも悪くも覚えられているのであれば、まだマシ。近作の『ポケットモンスター サン・ムーン』に登場した御三家の「中間進化」に対しては、《ガオガエンさんと付き合った時間が長いから進化前の名前がなんだったか忘れた》《アシレーヌの進化前忘れた》などと、散々な言われようだった。

例外と言えるのは、テールナーとベイリーフくらい。いずれもアニメ作品で進化しないまま活躍した期間が長く、二次創作も多いせいか、“大きなお友達”から絶大な支持を得ている。テールナーに至っては、進化後のマフォクシーを差し置いて『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』にてプレイアブル参戦も果たすほどの人気ぶりだ。

探れば探るほど浮き彫りになる、「中間進化」の闇。11月18日発売の『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』で汚名返上となるだろうか…。

文=「まいじつエンタ」編集部

【画像】

Khosro / PIXTA

【あわせて読みたい】