『ラブライブ!スパスタ』第2期の最終回も大荒れ! 酷すぎる脚本に「Eテレ版ちむどんどん」

『ラブライブ!スパスタ』第2期の最終回も大荒れ! 酷すぎる脚本に「Eテレ版ちむどんどん」

『ラブライブ!スパスタ』第2期の最終回も大荒れ! 酷すぎる脚本に「Eテレ版ちむどんどん」 (C)PIXTA

脚本への批判が相次いでいたアニメ『ラブライブ!スーパースター!!』(NHK Eテレ)の第2期が、10月9日に放送終了。“終わりよければ全て良し”となればよかったのだが、むしろ最終回の内容がさらにファンを失望させてしまったようだ。

「スパスタ」2期が批判された理由

そもそも新入生4人の加入が発表された時点で賛否両論があった「スパスタ」2期だが、序盤はまだ視聴者を楽しませていた印象。とくに米女メイと若菜四季が『Liella!』に加入する第4話は、2人の絆を描いたストーリーに多くのファンが湧いていた。

しかし第5話の鬼塚夏美に関するエピソードあたりから雲行きが怪しくなり、その後の第9話で見限るファンが続出してしまう。

第1期からのライバルだった『サニー パッション』が、ウィーン・マルガレーテというぽっと出のキャラに『ラブライブ!』予選で敗退。さらに第2期で何度描かれたかわからない「1年生力不足問題」が繰り返され、「これまでのストーリーはなんだったのか」と頭を抱えたくなる展開になってしまった。

そして第11話では、唐突に澁谷かのんが海外の名門音楽学校への推薦を受け、留学するか悩む展開に。そこはマルガレーテが落ちた世界トップクラスの音楽学校なのだが、なぜ「ラブライブ!」予選を突破しただけのかのんが推薦されたのか、説得力のある描写があったとは言えなかった。

そして悪夢の最終回へ…

多くの視聴者が疑問符を浮かべたまま放送された、運命の最終話。そこではみんなの説得により、かのんが留学を決意するところが長尺で丁寧に描かれた。他方でこれまでの大目標だったはずの「ラブライブ!」本戦は、だいぶあっさり描写され、気が付けば「Liella!」が優勝…。

極めつけはラストシーンで、留学エピソードを長々と引っ張ったにもかかわらず、“留学中止”が告げられ、かのんの「どうなっちゃうのー!」という叫びで終了する。

これまでのかのんや「Liella!」の葛藤が全て茶番となり、視聴者からは《最終回が1番酷いとか誰が想像できたよ》《今まで見てきたアニメでトップレベルで酷い》《多分ラブライブ史上1番脚本酷いぞこれ》《大会優勝を目指すアニメでここまで感動ないの初めてだわ》《Eテレ版ちむどんどん》と批判が殺到してしまった。

ちなみに同話は「ニコニコ生放送」でも配信されたが、放送終了後の視聴者アンケートでは「良くなかった」が51.6%を叩き出す事態に。「とても良かった」はたった18.6%にとどまっており、ファンですら評価しがたい内容だったことを示している。

今後は第3期が制作されることが決定しているが、肝心の“脚本”を信じられなくなってしまった人も多い様子。もともと「Liella!」の声優たちの頑張りに支えられているコンテンツなので、もし脚本が変更されれば人気復活もありえそう…?

文=大上賢一

【画像】

Kostiantyn Postumitenko / PIXTA

【あわせて読みたい】