アニメ『ダイの大冒険』最終回目前で原作超え!? 大迫力の「鬼眼王バーン」に大興奮

アニメ『ダイの大冒険』最終回目前で原作超え!? 大迫力の「鬼眼王バーン」に大興奮

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

いよいよ物語のクライマックスに差し掛かっている、アニメ『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』(テレビ東京系)。10月15日に放送された第99話『この腕で勝利を』では、大魔王バーンの最終形態「鬼眼王バーン」がお披露目され、その威容にファンたちが大興奮している。

※アニメ『ダイの大冒険』最新話の内容に触れています

両手に分けていた2つの「龍の紋章」を額に戻し、竜魔人に等しい力を得たダイ。人間をやめる覚悟で得たダイの力は圧倒的であり、大魔王バーンを追い詰めていく。

すると敗北の気配を感じ取ったバーンもまた、自分の姿を捨てることを決意。魔物を変化させる「鬼眼」の力を自らに使い、巨大な鬼眼王バーンの姿へと変貌するのだった。そして勇者と魔王の最終決戦が幕をあける──。

二度と元には戻らない覚悟で、「鬼眼王」となったバーン。その姿はまさに規格外であり、巨大な山や城を思わせるほどの巨体を手に入れている。地上をはるかに見下ろす宇宙空間にて始まった鬼眼王バーンとダイの戦いは、これまでとは一線を画した迫力に満ちていた。

あまりの出来栄えの良さに、ネット上では《鬼眼王バーンとのラストバトルは完全に原作を超えた》《鬼眼王は再アニメ化最大の収穫。どう考えても原作以上の威圧感と強さを見せてる》《原作だとうーんどうなんだこれと感じた鬼眼王も、アニメだと結構良く見えた》といった声が続出。“原作を超えた”という評価が定着しつつある。

「鬼眼王」初にして最高のアニメ化

「ダイの大冒険」は1991年にもすでに一度アニメ化されているが、その際には竜騎将バラン戦までで途中終了となっており、当然、鬼眼王バーンの出番もなかった。しかし二度目のアニメ化にて、ついに運命のラストバトルまで描かれたということで、原作ファンにとっては感無量なのだろう。

しかも鬼眼王バーンの描写には、手の込んだアニオリ演出が加えられていた。原作の同シーンでは、巨大な腕でダイを攻めるばかりで、物理特化のモンスターのような印象。しかしアニメでは肩から無数のビームを発射し、飛翔するダイを追尾攻撃するという、ロボットアニメのような演出となっている。

ハイスピードのアクションシーンも追加されており、さながら劇場版アニメのような迫力。ちょっとした原作改変にピリピリしていた原作ファンをも黙らせるクオリティだ。

次回、第100話はついに最終話。2年にわたって続いてきたアニメ「ダイの大冒険」は、どんな着地を見せるだろうか。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 新装彩録版』25巻(漫画:稲田浩司、原作:三条陸、監修:堀井雄二/集英社)

◆過去のアニメ「ダイの大冒険」レビューはこちら

【あわせて読みたい】