松本人志もドン引き! 現代では放送できない円谷特撮『レッドマン』が話題に

松本人志もドン引き! 現代では放送できない円谷特撮『レッドマン』が話題に

松本人志もドン引き! 現代では放送できない円谷特撮『レッドマン』が話題に (C)PIXTA

10月14日に放送された『人志松本の酒のツマミになる話』(フジテレビ系)にて、円谷プロの特撮番組『レッドマン』が取り上げられることに。現代の放送基準ではありえないと言われるほどの過激な内容が、あらためて注目を集めている。

怪獣に容赦なし! 赤い悪魔の所業

「レッドマン」は、1972年に子ども向け作品として放送されていた特撮番組。製作は『ウルトラマン』シリーズで知られる円谷プロダクションで、1話につき2分30秒ほどの短編となっている。

レッドマンの見た目は、ウルトラマンを彷彿とさせる赤と銀の身体で、帽子とアイマスクを連想させる頭が特徴的。そして番組内容はストーリーがほとんどなく、レッドマンと怪獣が対決するだけという、かなりシンプルなものだった。しかしだからこそ、レッドマンの“残虐性”が浮き彫りになることに。

たとえば第7話『イカルス星人登場』では竹やぶで遊んでいるように見えるイカルス星人を、突如レッドマンが襲撃。その姿はまるで通り魔のようだ。戦闘は最終的に、イカルス星人の視点でレッドマンに凶器をふるわれるというホラーじみた場面で決着する。

他のエピソードでも、レッドマンはいつも何の理屈もなしに容赦なく怪獣を抹殺していく。その勇姿に付いたあだ名は「赤い悪魔」だ。

霜降り明星が伝えた「ヤバさ」

同日の「ツマミになる話」では、そんな「レッドマン」の内容を芸人たちが解説。怪獣エレキングがレッドマンに首をはねられ、倒されるショッキングな映像も流されたのだが、『霜降り明星』の2人は「グロい! グロい!」「子ども一生忘れられへん」と、その恐ろしさを伝えていた。

また、リアルタイムで視聴していたであろう世代の『ダウンタウン』松本人志も、レッドマンの凶行について「結構グロテスクやな」と困惑気味のコメント。視聴者たちも衝撃を覚えたようで、《レッドマン怖ッ!》《虐殺ぶりに震えちゃった…》といった反響が相次いでいた。

ちなみに「レッドマン」の暴力性ばかりが取り沙汰されるが、実は昔のウルトラマンたちも同じような過激な一面があった。エレキングは『ウルトラセブン』第3話でも首をはねられ、大量の血のりが噴き出るという強烈な表現が描かれていたのだ。

暴力的に見える戦闘シーンは、裏を返せば“絶対に負けないヒーロー”の究極表現とも言えるだろう。こうした表現の極端さが、現在も根強いファンに支えられている理由なのかもしれない。

文=ゴタシノブ

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Melpomene / PIXTA

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