一歩と千堂は用済み?『はじめの一歩』1400話のウォーリーvsリカルドが頂上決戦に

一歩と千堂は用済み?『はじめの一歩』1400話のウォーリーvsリカルドが頂上決戦に

『はじめの一歩』135巻(森川ジョージ/講談社)

現在、“絶対王者”リカルド・マルチネスと挑戦者・ウォーリーによる一戦が繰り広げられている『はじめの一歩』。あまりに試合が大きく盛り上がるあまり、今後の展開を不安視する声も上がり始めている。幕ノ内一歩はすでに用済みなのだろうか…。

※『はじめの一歩』最新話の内容に触れています

10月26日発売の『週刊少年マガジン』48号には、第1400話『原初の狩人』が掲載。そこでは、リカルドとウォーリーによる試合の第4ラウンドが描かれた。

開始前はリカルドが有利かと思われていた試合だが、いざ始まってみれば第3ラウンドまでウォーリーが圧倒するという意外な展開。リカルドはいまだに変幻自在なスタイルに翻弄されており、対処法を見いだせずにいる。

ポイント不利が続いているリカルドは、第4ラウンド目にして相手のフィールドに踏み入ることを決断。ウォーリーの挑発を受けつつ、何が起こるか分からない密林(ジャングル)に飛び込んでいく──。

これまでの展開を振り返ってみても、試合は終始、ウォーリー優勢のまま進んでいる状況。さらには冷静さがウリのリカルドが、ハッキリと焦るような表情やモノローグすら描かれ始めた。まるで、リカルドの方が格上の相手に挑む挑戦者のような扱いだ。

千堂と一歩はウォーリーを超えられるのか!?

とはいえ、今のところリカルドは弱体化したわけではない。さすがの観察眼とテクニックによって、直接的なダメージを避けつつ、相手の分析を進めている。むしろウォーリーが規格外に強いことが、説得力を持って描かれている印象だ。

ネット上の読者たちも、《リカルドとウォーリー戦が予想以上に面白いんだけど》《ウォーリー対リカルドめちゃくちゃ面白い展開になってる!! どっちが勝つかわからんぞ!》と盛り上がっているようだ。

その一方で不安視されているのが、2人の試合が終わった後の展開。元々、この試合はリカルドvs千堂の前哨戦という扱いだったが、ウォーリーの格は作中トップクラスに上がっている。

さらに将来的には、一歩がリカルドに挑戦するという予想も鉄板なのだが、やはりそこでもこの試合が比較対象になることは間違いない。そのためファンの間では、《これ以上の試合は千堂じゃもう無理だろ…》《ここが一歩の世界における頂点になってしまいそう》といった声も。

はたして一歩や千堂は、「世紀の一戦」が天井まで上げたハードルを超えられるのだろうか。

文=Tら
写真=まいじつエンタ
■『はじめの一歩』135巻(森川ジョージ/講談社)

◆過去の「はじめの一歩」レビューはこちら

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